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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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自分のバンドのPVを作ってみました。Carry On - Mamatos -



仕事の合間にこんなこともしてた。
自分のバンドMAMATOSのCDからPVなるものを作ってみしまた。

曲は「Carry On」です。

音に画像合わせるのがなかなか大変で。
しかし普通のデジカメとiMovieで、
今ではこんな編集も自分のPCでできるんだなあ。
よかったらご覧ください。
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# by mahaera | 2017-11-19 11:20 | ぼくの音楽・バンド活動 | Comments(0)

日帰り旅。千葉の成田と佐倉に行く。成田山新勝寺と佐倉の武家屋敷


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まだ家に引きこもり始めた2週間前、
1日だけ調子がいい日があって、天気も良く、
なぜか成田山新勝寺まで行ってきた。
成田は海外旅行でおなじみだが、成田駅で降りるのはこの時初めて。
しかしオダサガからは遠い。。
外国人観光客で賑わう表参道を通り、お寺へ。
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なかなか大きくて見応えがある寺院だったが、
奥の方にある古い木造寺院の方が雰囲気があってよかった。
来てみて、うなぎが名物?なのを知る。
あとは、どのお土産屋にも落花生が。
やはり千葉はピーナッツ王国なのね。

そのあと近くの佐倉に立ち寄る。
本当は国立民俗博物館に行きたかったが、時間がなく、
その手前の「武家屋敷」に入った。
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本当にここ?という、小高い丘上の住宅街の中に、
武家屋敷は何軒か並んでいた。
テレビの時代劇に出てくる家老の屋敷のような豪華なものではなく、
日本の旧家といった趣でそれほど大きくはない。
子供の頃は、こんな家は田舎に行ったらまだあったな。
それにしても、当時の人の背の低さを感じる。
取っ手の類が今の感覚だと、かなり低い位置にあるし、
すぐに頭をぶつけてしまうだろう。

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あっという間に日が暮れ、裏側にある小道を通って町へ向かうと、
道の先に太陽が沈んでいく。
一瞬、道が真っ赤に染まった。3分ほどのことだが、
こんな色を自然で見るのは久しぶりだった。
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# by mahaera | 2017-11-17 11:12 | 日常のはなし | Comments(0)

『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』ブルース・クック著を読む



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小説ではないが、映画『トランボ』の元ネタになった、
脚本家ダルトン・トランボと関係者にインタビューした
ブルース・クックの評伝が、映画公開時に発売されていた。
すっかり忘れていたが図書館にあり、一ヶ月ぐらいかけて読む。

映画はトランボの赤狩り時代から復権までのドラマだが、
このルポは大勢の人たちの証言が中心なので、行きつ戻りつ。
そしてドラマチックな展開はさほどない。
例えば映画で一番スカッとした、ジョン・グッドマン演じる
三流映画会社の社長が、トランボをやめさせろと脅しに来た男に
バットを振りかざして出て行けという場面、あれはない。
つまり映画を盛り上げる創作だが、映画には必要なシーンだ。

また、映画ではヘレン・ミレン演じる、トランボを攻撃する
辛口コラムニストのヘッダ・ポッパーもここには登場しない。
つまり映画は評伝を参考に、それ以外の史実も取り混ぜ、
再構築したものになっている。
そして、映画の方がドラマチックで圧倒的にいい(キネマ旬報でその年の第4位)。
ということで、また映画が見たくなった。

映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
についてのレビューは、以前こちらに書いたので、
未見の方はどうぞ。

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# by mahaera | 2017-11-15 10:10 | 読書の部屋 | Comments(0)

最新映画レビュー『不都合な真実2 放置された地球』この10年、世界的な環境運動は前進したのか?


不都合な真実2 放置された地球
2017年/アメリカ

11月17日より全国公開

10年前に公開されて多くの反響を呼んだ前作の続編。
前作はアル・ゴア元大統領の講演を元に様々な映像や資料を組み合わせたものだったが、今回は少し趣を変えて、「ゴアに密着取材!」と言ったスタイルになっている。

ラジオからは今日も「ストップ温暖化!」なるCMが流れているが、この10年、CO2排出量は減らず、異常気象は続き、僕の周りでも「CO2と温暖化は関係無い」という人も少なくない。
ゴアもこの10年、環境問題は前進と後退を繰り返していると、
冒頭でぼやく。
いくら先進国で規制が進んでも、その間に中国とインドで工業化が進み、爆発的にCO2を排出するようになったのだから、全体ではチャラになってしまう。

本作のクライマックスは、
パリで開かれた温暖化防止会議COP21で、
いかにインドを説得できるかというのも、
時代の流れを感じる。
インド代表は
「先進国は300年に渡って化石燃料を使い続けてきた。
それを今さら我が国に使うなんておこがましい。
我々は今後300年化石燃料を使い続けてやる!」と息巻く。
まあ、それもわからなくもないが、その結果はすでに見えているのだから、別な歴史を作ってもいいはずだ。

この10年は悲観的な面ばかりではない。
風力や太陽光など、再生可能エネルギーを生み出すコストは年々下がってきている。今は高くても「やればできる」のが、科学や産業の発達の歴史だ。
そうした特許を持っているのはやはり先進国だが、
それを無料で途上国に提供することで、
化石燃料を使わないようにするとゴアは試みる。

映画のラストはCOP21の調印でハッピーエンドになるかと思いきや、トランプ政権の誕生で、暗雲が立ち込めるところで終わる。
実際、オバマが最後の置き土産として批准したCO2排出規制を、
いとも簡単にトランプはひっくり返した。
まあ、こうしたドキュメンタリーはある主張のプロパガンダなので、
異なった意見や主張もあるだろう。
しかしすべてを鵜呑みにはできなくとも、
ゴアのような人々がいなければ、
私たちの世界はもう何年も前に
ブレードランナーのような世界になっていたろう。

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# by mahaera | 2017-11-13 18:50 | 映画のはなし | Comments(0)

イオン海老名7番スクリーン 『スターウォーズ/フォースの覚醒』の復習上映に



昨日、気分転換にイオン海老名7番スクリーンに
『スターウォーズ/フォースの覚醒』の復習上映に。

いや、最近改めておもっているけど、
この7番スクリーンのTHX、マジで音がいい
海老名ではずっとTOHOシネマズに浮気していたけど、
この7番スクリーンに限ればこちらの勝ち。
もうオープニングの、
スターウォーズのテーマのファンファーレからして音が違う
本作を劇場で観るのはこれで4度目だが、
ほぼ2年ぶりの鑑賞なので新鮮。
次から次へと息もつかせないほどの展開、
キャラクター描写をアクションの中で見せるなど、
ローレンス・カスダンの脚本は娯楽作としては申し分ない。
そして、きちんと世代交代を描いている。
かつて銀河を股にかけて帝国と戦った若者たちも、今や親世代。
本作のヒロインやヴィランは自分の子供世代なのだ。
不覚にも、キャリー・フィッシャー登場のシーンで涙。
この時は、まだ生きていたんだな。
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# by mahaera | 2017-11-12 11:23 | 映画のはなし | Comments(0)

最新映画レビュー『ザ・サークル』物事を単純化しすぎて、残念な出来に

ザ・サークル

2017年/アメリカ

監督:ジェームズ・ボンソルト

出演:エマ・ワトソン、トム・ハンクス、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーン

配給:ギャガ

公開:1110日より全国で公開中


インターネット社会の数年先の近未来を描いた作品だ。

かつて『トゥルーマンショー』という名作があったが、

あれは生まれた時からその一部始終をテレビ放映されている男(ジム・キャリー)が、そのことに気づいて出て行くという話だが、

今やネットの普及で逆に自主的に

自分の私生活を公開する人も珍しくない。

また、ネットがなければ、あらゆることが不便になりつつある世の中なので、色々な所にログインしなければ物事が進まない。

それは自分のプライベートな情報をいちいち公開することになり、常に悪用される危険がつきまとう。

本作の主人公のエマ・ワトソンは、

世界最大のSNS企業「サークル」に入社する。

この会社はLINEFBなどすべてのソーシャルネットワークを

統合したような存在だ。

自分の情報を公開することで、人とのつながりを

アピールする会社の理念に最初は戸惑う彼女だが、

やがてある事件をきっかけに自分を会社の広告塔として

24時間映像中継することに同意。

たちまち人気者になるが、それは昔からの仮女の身近な人々を

傷つけるものでもあり、悲劇を生む。

人にはプライベートな空間と社会的な空間があり、

それを使い分けてバランスを保っている。

しかし本作のように、プライベートを無くしてしまえば

理想の平和な社会が訪れるというのは、全体主義の考えに近い。

確かに秘密が消えれば、犯罪を未然に防いだり、

誤解は消えるかもしれない。

人の孤独は多少解消されるかもしれない。

しかし人間の悪意は消えることはない。

作品的にはただし「底が浅い」かなと。

こうなったらこうなると観客でも予想がつくのに、

組織単位でそんなことに気づかないのも不自然。

その他大勢の反応が画一的とか、各キャラにも深みがなく、

テレビドラマぽいイージーな役設定を感じる。

ま、そういうところが、今っぽいのかもしれないのだけれど。

ということで、個人的には残念な出来かな。

トム・ハンクスがサークルの社長役で、脇役やるのも珍しい。

★★☆


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# by mahaera | 2017-11-11 11:30 | 映画のはなし | Comments(0)

最新映画レビュー『ノクターナル・アニマルズ』映画好きは堪能できる濃厚な作品

ノクターナル・アニマルズ
2016年/アメリカ

監督:トム・フォード
出演:エイミー・アダムズ、ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン
配給:ビターズ・エンド/パルコ
公開:11月3日よりTOHOシネマズシャンテにて公開中



エイミー・アダムズ演じるアートギャラリーの主宰者であるスーザンは、仕事では成功し、またイケメンの夫(アーミー・ハーマー、あのウィンクルボス双子ね)もおり、経済的には裕福だ。
しかし仕事には空虚さしか感じないし、
夫は多分浮気を繰り返している。
そんな彼女の元に、20年前に別れた元夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)が書いた小説「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」が送られてくる。
かつて酷い仕打ちをして、エドワードを捨てたスーザン。
その小説は暴力的だが、力強いものがあり、
読み進めていくうちにスーザンは引き込まれていく。
一体なぜ、エドワードはこの小説を書き、彼女に送ってきたのか。

映画は、スーザンの住むハイソだが空虚な世界と、
小説の中のバイオレントな砂漠での出来事が、交互に描かれる。
スーザンのいる世界は、空虚で見栄えだけの世界。
ギャラリーや彼女の家にあるアート作品は
できるだけ本物を借りたそう。
全裸の巨大肥満女性が踊り空虚な視線を投げかける冒頭の映像から、観客に挑戦的な現代アートを見せられている感じだ。

一方、小説の中は、「アメリカの田舎は怖い!」という
「テキサスチェーンソー」的なジャンルで、
たまたま通り掛かった家族が拉致されてしまう怖さ。
この中の家族をギレンホールとアダムズが演じているのだが、
これはスーザンが読み進めているうちに、
自分と元夫を思い浮かべているから。
田舎道でネチネチ絡まれるくだりは、
見ていて本当にハラハラする。
悪役に当たるアーロン・テイラー=ジョンソンのキレッぷりは憎たらしいし、地方の保安官を演じるマイケル・シャノンは、アカデミー助演男優賞をとって欲しかったほどの当たり役かと思う。
ここは、感情を激しくゆすぶられるパートだ。

エンディング、および元夫は何をしたかったのかは、
はぐらかさられるところがあるが、
それは観客を宙ぶらりんな気持ちにさせるためか。
拡大系の公開ではないので、見る機会は少ないと思うが、
映画好きには「映画を見た」という気分になる作品だ。



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# by mahaera | 2017-11-10 12:15 | 映画のはなし | Comments(0)