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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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アヒルと鴨のコインロッカー

ブログで書こうと思っていたけど、忙しくて書きそびれていた映画です。
仕事柄映画はよく見るのですが、邦画はあまり見ません。
でもこの映画は、大好きなボブ・ディランの「風に吹かれて」がテーマ曲というので、レンタルで借りてみました。

舞台は東北の大学がある町。主人公は大学入学のためにやってきた学生。そこで同じアパートの若者に、本屋を襲撃して「広辞苑」を奪おうと持ちかけられます。断りきれなくて、つい協力してしまうのですが、そこから過去の悲しい話にさかのぼっていくのですが、なかなか面白い青春ものでした。

そのなかで、ブータン人がキーワードになっていくのですが、
見た目日本人と変わらない「ブータン人」というのが微妙で、
この物語をうまく支えています。

欠点は、途中で驚く展開になるのですが、それが早すぎ、
そのあとが長く感じられることです。

それでも、胸にせつない余韻が残る佳作でしょう。
ディランの歌ももちろんいいです。
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by mahaera | 2008-07-07 23:10 | 映画のはなし | Comments(0)
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