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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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新作C級SF2本紹介 『ユニバーサル・ソルジャー レジェネレーション』と『レポゼッション・メン』

『ユニバーサル・ソルジャー レジェネレーション』 6月26日よりシネマート新宿ほか

1992年、当時独立系としては大作を放っていたカロルコ・ピクチャーズが、
『ターミネーター2』に続いて世に送り出し、
ヒットさせた『ユニバーサル・ソルジャー』。
僕は観ていないが、ヴァン・ダムはこの作品により世界的にブレイクし、
以降ジョン・ウーのハリウッド・デビュー作となった
『ハード・ターゲット』を皮切りに黄金時代を築く。

しかし近年はそのほとんどの作品は、DVDスルー作品
パッとしない自身を逆手に取った
『その男ヴァン・ダム』という奇妙な作品もあっが、
「再起をかけて大作に出演」したのが本作だ。
しかしこの人、前から思っているが華がない。
本作でも主演を張るには、華がなさ過ぎ。それを補うかのように、
話は中盤までは新型ハイテク兵士NGUの暴れっぷりを中心に進む。
まあ、観ていてこちらのほうが面白い。
ヴァン・ダムが主演と見せておいて、
こっちが最後に良心が覚醒するという方向にしたほうがよかったかも。
ともあれ、正統派C級アクション映画でした。
新橋文化で観たい。★★。

『レポゼッション・メン』 7月2日より公開

ジュード・ロウ、フォレスト・ウィテカー共演の近未来SF映画。
人工臓器を付けることで延命が可能になり、長生きになった未来。
しかしローンを組んで買った臓器代が払えなくなった人たちもいる。
そのな人たちの元へ訪れて、無理やり臓器を回収する。
回収された人はその場で死んでしまうのだが、合法という世界を描く、
ブラックユーモア的な作品。
暗い話なので、コメディっぽく描きたいのはわかるが、
いかんせん明るくならないし。
きっと『未来世紀ブラジル』の線を狙って作ったのだろうが
なんか中途半端な、C級SFになってしまったような。
というわけで、上記『ユニバーサル・ソルジャー』と
二本立てで新橋文化で見たい度100%
★★
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by mahaera | 2010-06-09 09:46 | 映画のはなし | Comments(0)
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