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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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『ザ・コーヴ』上映中止騒動に思うこと

昨日は、昼は試写2本、そのあと西荻ヘブンズドアのマスターバンドのリハ。
家に帰ったらちょうど、カメルーン戦が始まるところだった。

さすが、昨日の夜はメールもブログも誰もこない。

日本、勝ってよかった。
あまり期待されていないだけに、いい結果になりほっとする。
思えば、ドイツ大会、さらにフランス大会のころは、
今と同じ程度の実力なのに、期待されすぎていたと思う
今の選手は、昔のようなスター選手がいないだけで、実力的にはそう変わらないのでは?
なんて思う。

しかし日本が勝ったら、きっと今日は手のひらを返したように、テレビで持ち上げるな。


さて、気になっていたが、書きそびれていたこと。
それは『ザ・コーヴ』の上映中止問題
イルカ漁の是非とか、映画のクオリティとか(観ていないので)は置いておいて、
こうしたニュースを聞くと、日本はつくづく声の大きい人が無理を通す国だと思う。
それに対して、自治体は口をつぐむ。
自由がありそうなでない国。映画『靖国』上映のときもそうだったが、
賛否がわかれていても、両方が意見が言える国が先進国だと思う。
先日観たイラン映画『ペルシャ猫を誰も知らない』を観ていてつくづくそう思った。

北朝鮮、イラン、ビルマ(ミャンマー)のように、自由にものが言えない国と日本は同じなのか
『ザ・コーヴ』の上映中止を求める人々は、北朝鮮や中国のようになれと、日本人に言いたいのか
もし逆の立場で、封殺されたら? そんなことはちっとも考えないに違いない。
自分の正義だけが自由に発言できる
そんな狂った指導者のいるような国ではない。日本は。
同じ土俵で戦えばいいと思う。たとえばそのエネルギーを、
イルカ漁促進のプロパガンダ映画に使うとか。
やっていることはシーシェパードの艦長と同じだ。

で、日本政府。こんなときは憲法で保障されている「表現の自由」を守るために、
警察を総動員しても上映館を守るべき。
まあ、今回も『靖国』のときみたいに、配給会社のいい宣伝になっちゃうかもしれないけど。
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by mahaera | 2010-06-15 10:14 | 映画のはなし | Comments(0)
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