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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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映画レビュー『複製された男』 結婚が怖い。女房の妊娠が怖い男の話

複製された男

DVDで鑑賞

あまり現実感がないどこかの町。
大学で哲学を教えている男。心は虚ろにみえるその男は、
偶然見た映画の端役に、自分そっくりな男を発見する。
なぜかその男のことが執拗に気になったその大学講師は、
その俳優の居所を探り、そしてコンタクトを取ろうとする。
俳優の方は、最初はストーカーかと思っていたが、
気になった妊娠中の妻が大学講師に会いに行ったことから、興味を持つ。
ふたりは会うが、身体の傷の位置まで同じの瓜二つ。
やがて、俳優は大学講師の恋人を寝取ろうとするが…。

タイトルからてっきりクローンか何かの
SF映画かと思ったら(タイトルがネタバレ)、実はそうではない
ことが映画が終了してから思った。
いや、SFを期待していたんだけど。
思わせぶりな、街を歩く巨大グモの幻影とか出て来て、
「侵略ものか!」と想像していたら、
「あーっ!」と驚くラスト10秒。??????で映画はスパンと終わる。
きっといろんな解釈があるだろう。僕の解釈はあるんだが、
それを書いちゃうとネタバレになりそうなんで書けない。
ヒントは、妊娠した妻の腹がクモの胴体のようにみえること。
俳優は6ヵ月前に仕事を辞めていること。
(じゃ、いまは何しているんだ)
まあ面白かった。小品だけどね。
監督は『灼熱の魂』の人。
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by mahaera | 2015-02-19 01:35 | 映画のはなし | Comments(0)
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