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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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最新映画レビュー  『聖なる呼吸』『ジャニス:リトルガール・ブルー』 『スーサイド・スクワット』

9月公開の映画で書きそびれたのを3本。
場所によってはまだ公開中かもしれない。

『聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅』
南インドで現代ヨガを始めた指導者とその後継者たちをドキュメンタリー。
インドといえばヨガというぐらいイメージが強いが、皆さんがしている近代ヨガは20世紀に入ってからのものらしい。
僕はヨガをしないので、詳しくはわからないが、ここで描かれるのもヨガをやる人にとっては、ヨガ大陸の一部らしい。
つまり欧米人が好きなヨガのグループということで、かなりハード。
まあ、勉強にはなったが。


『ジャニス:リトルガール・ブルー』

これまで何本もジャニスのドキュメンタリーが作られてきたが、たいていがシンガーのとしての彼女を追うもので、ライブシーンが見ものだったと思う。
本作はそことは少し視点を変え、家族に出した手紙やデビュー前の様子、彼氏の証言を入れ、オフの時のジャスの姿を浮き彫りにしていく側面が強い。
保守的な南部に生まれたジャニスは、高校の時はいじめに遭い、大学でも“ブス”と悪口を言われ、自由な気風のサンフランシスコに来て、ようやく自分を解放することができた。
たちまちスターになるが、そこはまだ20代なかばの女性。
状況をコントロールすることができずに、破滅への道を歩んでしまう。
少し前に公開され『エイミー』と被る。

『スーサイド・スクワット』
DCコミックスの悪役を集めた囚人軍団を、減刑を与える代わりに生還不可能なミッションを与えるという、「特攻大作戦」的な話。
大勢のキャラを揃えたが、その説明に終始してしまう前半。
そして肝心のミッションや敵キャラがしょぼい。
あと、悪人という接待だが、みんないい人たちで、その設定が生きていないと、期待はずれ。
脚本も緩く、もっともっと練ってから作ればよかったのに。
ウィル・スミスのデッド・ショットなんて、娘思いのいい人にしか見えない。
「ハーレイ・クインだけが良かった」という、大方の意見に賛成。
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by mahaera | 2016-10-13 14:04 | 映画のはなし | Comments(0)
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