「ほっ」と。キャンペーン
ブログトップ

旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

mahaera.exblog.jp

<   2009年 08月 ( 14 )   > この月の画像一覧

ローリングおださがレビュー Vol.3 終了 報告

昨夜、地元おださがで3回めの「ローリングおださがレビュー」を開催しました。
これは地元のバー「スクール・オブ・ロック」で月に一回ほどやっている、僕主体のセッションなんですが、
毎回出演者が変わるんで、曲目、演奏は毎回異なります。

今回は
前原Key&Vo、イギーVo、ヒロDrの地元勢に、リーチVo&G、ゆうすけVo、G,B.Harp、斉藤Dr、池谷Trumpetという編成でした。お客と出演者、ほぼ同数(笑)。

まず1St Setが20:00にスタート

1.世界は君に 前原Vo.Key,harmonica

2.フール・オン・ヒル ゆうすけVo&G&Harmonica、リーチG、斉藤Dr、前原Key
3.イン・マイ・ライフ ゆうすけVo&G&Harmonica、リーチG、斉藤Dr、前原Key
4.シンシア ゆうすけVo&G&Harmonica、リーチVo&G、斉藤Dr

5.イエスタデイ・ワンスモア イギーVo、ヒロDr、前原Key、リーチGuitar
6.トップ・オブ・ザ・ワールド イギーVo、ヒロDr、前原Key、リーチGuitar
7.プリーズ・ミスターポストマン イギーVo、ヒロDr、前原Key、リーチGuitar

8.スタンド・バイ・ミー リーチVo & Guitar、前原Key、斉藤Dr、ゆうすけHarmonica
9.イマジン リーチVo & Guitar、前原Key、斉藤Dr、ゆうすけHarmonica
10.デイ・ドリーム・ビリーバー リーチVo & Guitar、前原Key、斉藤Dr、ゆうすけHarmonica

ここで30分休憩。その間トランペットの池谷くんが来て、二部から参加。
後半、そのままセッションに突入した感じです。

2nd Set は21:20スタート

1.せんこう花火 ゆうすけVo&G、リーチG、斉藤Dr、前原Key、池谷Trumpet
2.夕立ち ゆうすけVo&G&Harmonica、リーチG、斉藤Dr、前原Key

3.かんかん照り 前原Vo.Key、ヒロDr、リーチG、池谷Trumpet

4.ラブ・アゲイン イギーVo、ヒロDr、前原Key、リーチGuitar、池谷Trumpet
5.恋はきみのもの イギーVo、ヒロDr、前原Key、リーチGuitar、池谷Trumpet
6.スーパースター イギーVo、ヒロDr、前原Key、リーチGuitar、池谷Trumpet

7.いい事ばかりはありゃしない リーチVo & Guitar、前原Key&Vo、斉藤Dr、、池谷Trumpet
8.たどりついたらいつも雨降りい リーチVo & Guitar、前原Key&Vo、斉藤Dr、、池谷Trumpet
9.アイ・シャル・ビー・リリースト リーチVo & Guitar、前原Key&Vo、斉藤Dr、、池谷Trumpet

10.ルート66 リーチVo & Guitar、前原Key、斉藤Dr、池谷Trumpet
11.ツイスト&シャウト リーチVo & Guitar、前原Key、斉藤Dr、池谷Trumpet
12.ドント・レット・ミー・ダウン リーチVo & Guitar、前原Key、リーチの友だちDr、池谷Trumpet
13.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア リーチVo & Guitar、前原Key、リーチの友だちDr、池谷Trumpet

この後、池谷君がギターを持ち、なんとなく居残りセッション。ジミヘン三曲です。
14.リトル・ウイング 池谷Vo & Guitar、リーチGuitar、前原Key
15.レッドハウス 池谷Vo & Guitar、リーチGuitar、前原Key
16.見張り等からずっと 池谷Vo & Guitar、リーチGuitar、前原Key

失敗したのは、一部の後、録音機を置く位置を変えてしまい、楽しかった2部以降の録音が良く録れていなかったこと。自分のキーボードの割れた音量ばかり聞こえて、ゲンナリ。失敗した~。
誰か音、録ってませんか?

参加者の皆様。ありがとうございました。
9月は僕は留守なんでできませんが、またそのうちやりましょう。
[PR]
by mahaera | 2009-08-31 22:45 | 小田急相模原のはなし | Comments(0)

「ジェフ・ベック ライブ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ」を観て

で、つづき。今日は「ジェフ・ベック ライブ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ」について。

これは2007年11月にロンドンの小さなクラブで行われたフル・ライブで、ジェフ・ベックの単独映像作品としては初めて。長い活動歴の割に今まで無かったのが不思議で、たくさん出ているクラプトンと対照的。
自分の技を盗まれるのが嫌だったとか(笑)
理由はわからないが、映像を見ているともしかして紅一点のベーシストの存在が大きいのではないかと。
二十歳という若さで、すごテクのタル・ウィルケンフェルドをライブの間、見つめるベックの表情はほころびっぱなし。
恋人、いや孫娘を見るような(笑)

さて、「ベックス・ボレロ」で幕を開けるこのステージ、前半はとにかく難しそうな曲をバックに弾きまくるベックのテクに目が釘付けだ。
僕はギターは弾くがリードギタリストではないし、ソロもあまりコピーしたことが無いので、ベックのすごさはギタリストに比べてわかりにくいと思うのだが、それでもベックの演奏は曲芸を見ているように面白い。そして緊張感も伝わってくる。
こんな曲、酒飲んでリラックスして弾けないだろうなあ。
ドラムも叩きまくり、キーボードはテンションコード弾きまくり、こんな中ではちょっとのミスも許されない。
バラードの「哀しみの恋人達」でも、リズムはゆったりなのだが、ギターはテンション高いのだ。

しかしそんなベックでも、ゲストの女性ボーカルが登場し、そのバックにまわるとややなごむ。
ベック、女好きなのか(笑)
ジョス・ストーンが歌うのは「ピープル・ゲット・レディ」。
ちょっと力みすぎな感じ。あとイモージェン・ヒープという女性もゲストで2曲歌うが、まあ気分を変えるといった程度。しかしベックってふつうのコードを弾くだけのバッキングはしないなあ。

「スキャッター・ブレイン」、あまりに早いテンポなので、笑っちゃうぐらい。
あのフレーズ、ヤケクソ的に早いです。
早いといえば「スペース・ブギー」。『ゼア・アンド・バック』に入っていたあの曲もやっている。
インスト「ア・ディ・イン・ザ・ライフ(ビートルズのカバー)」でクライマックスを迎えた後、
いよいよクラプトンが登場。
ブルース曲2曲をプレイ。しかしお互いのギタースタイル、違いすぎる(笑)

「余生」のクラプトン、「生涯現役」のベック
客席にはペイジやロバートプラントの姿も見える。
いやあ、いいもの見せてもらいました。
でも、絶対コピーできないなあ。
[PR]
by mahaera | 2009-08-29 11:18 | 音楽CD、ライブ、映画紹介 | Comments(0)

「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド マディソン・スクエア・ガーデン」を観て

「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド ライブ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン」

すでにDVDでは発売されていたが、9月に劇場公開されるというので試写が行われ、昨日行ってきた。
すでに売っているものなので、「なぜ?」と思ったが、大画面と大音響で見たいという人もいるのだろう。
かくいう僕も、いつも家のテレビ画面で、適音量でしかロックライブは楽しめないので(しかも音はよくない)、こういう機会はうれしい。
それにDVDを買おうかと迷っている人には、劇場料金は手ごろ価格なのかもしれない。

さてエリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッド。
あれこれ経歴を書かないけど、昨年初めて2人が在籍していたバンド『ブラインド・フェイス』を聴き、「けっこういいじゃん!」と思っていたので、僕にはいいタイミング。
ロック・リスニング歴長い僕も、このアルバムはずっとノーマークだった。
きっとそのころのアルバムガイドは、みなこのアルバムに否定的だったからかもしれない。
「鳴り物入りのスーパーグループだが、地味」「期待はずれ」そんな言葉が浮かぶ。
でも、今聴くと派手なソロはないが、なかなかいいアルバム。何よりもウィンウッドの声がいい。
確かにクラプトンは存在感が薄い。映像版の「ハイドパーク・ライブ」でもクラプトンは地味。
このアルバムにはクラプトンの名曲「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」が収録されているが、唄っているのはウィンウッド。ちなみに『レインボーコンサート』でも、この曲を歌っているのはウィンウッドだった。

昨年、ニューヨークのマディソン・スクエアガーデンで行われたこの二人のジョイントライブは、
まずブラインド・フェイスの「泣きたい気持ち」から始まる。ウィンウッドはキーボードではなくギター。
ボーカルもウィンウッド。
盛り上がったところで、意外なクラプトン曲「フォーエバーマン」。この曲、やはりかっこいい。
ウィンウッドはハモンドオルガンに移り、ぶっといサウンドを聞かせてくれる。
そして僕が大好きな「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」。
1番クラプトン、2番ウィンウッドとボーカルを分け合い、3番が2人で。
ウィンウッドは相変わらず歌がうまいが、クラプトンもよくぞここまで歌がうまくなったなあと感慨深い。
自信に満ちた歌いっぷりで、ウィンウッドと双璧、そしてコーラスもピッタリ。
声質は違うけれど歌い回しが近いせいか。きっとボーカルを始めたばかりのクラプトンは、
ウィンウッドのように歌いたかったんだと思う。
ここですでに僕的には、コンサートはハイライト。

その後、ウィンウッドはピアノに移り、トラフィックのインスト曲「グラッド」。
以降、いろいろ曲が続いていくのだが、コンサート自体のハイライトは、終盤のジミヘン2曲。
「リトル・ウイング」と「ブードゥー・チャイル」の連打。
気分は一気に60年代末期へ。
そういえばウィンウッドは、ジミヘンの「ブードゥー・チャイル」の録音に参加していたっけと思い出す。
でも、この曲、ちょっと長すぎ(笑)
「リトル・ウイング」は文句なしにいい曲だ。

実際のコンサートではアンコールに「コカイン」があるようだが、映画はトラフィック時代の
「ディア・ミスター・ファンタジー」が最後に。

しかしクラプトン、もう余生の人生なんだなあと観ていて思う。
鋭さはないが、好きなことをしているという解放感ありあり。
自分の今までをここ数年で総括しているような気がする。
クリームもやったし、これでブラインド・フェイスやったし、ジェフ・ベックと(ヤードバーズ)やったし、
デレク&ドミノスは死んじゃった人多いから出来ないけど(笑)
その前にBBキングと共演したり、ロバート・ジョンソンのカバーやったりしてブルースも総括したし。
あとやってないのは、ないんじゃないの?って感じ。

9月19日よりTOHOシネマズ六本木にて先行ロードショー。
9/26より全国公開。
[PR]
by mahaera | 2009-08-28 11:05 | 音楽CD、ライブ、映画紹介 | Comments(0)

「ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像」を読んで

「ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像」 小田光雄 論創社 2008年

先日、初めてブックオフに本を売りに行った。
家の中を整理していて、捨てるにはもったいないけどいらない新しい本(仕事柄入って来るんです)を、
持って行ってみた。前は図書館にもって行ったりしたけど、それじゃ作っているほうの売り上げに関係するんで(笑)
本の表示価格は10冊合計で一万五千円ぐらいだが、結局買い取り価格は全部で230円だった。
あまりの安さにショックだった(笑) 
ブックオフに売りに行った僕も僕だが、それらの本を作っている人に申し訳ない価格だ。
売れなかった本もあり、「こちらで処分しましょうか」といわれたが、それは持って帰った。
なんだか、ゴミの廃品回収でトイレットペーパーをもらったぐらいの気分だ。

さて、タイムリーに「ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像」という本を読んだ。
まあ、出版業界の人向けの本だが、著者がブックオフの登場時から、旧態然とした出版業界に警鐘を鳴らし続けていたが、それを怠った結果がこうだという内容だ。

僕が本の仕事を始めたのは90年代半ば。
その少し前から、本の発行部数は飛躍的に伸びていたが、読者が急に増えたわけでなく、四割近い返本率が続くようになってしまう。つまり、新刊が次から次へと店頭に並ぶようになったが、消えていくのも早く、売れない本が大量に出回ることになる。
たとえばそれまで月に二冊発行していた中堅の出版社がその流れに乗るために、倍の四冊発行することになる。しかし読者が倍になるわけではないので、一冊あたりの売り上げは半分になる。つまりそれは一冊にかけられる時間と労力、お金も半分になるわけで、クオリティが1/2の本がちまたに溢れる。
当然、面白くない、パッとしない本が増えてくるので、読者も買わなかったり、買うのをやめる。
一冊あたりの儲けが少ないので、さらにたくさんの本を出す。一冊ずつだったら利益が出ないが、たくさん出せばどれか当たり、利益が出る。
こうして多くの本がゴミになる。作っている僕たちは、劣悪な環境でもよりよいものを作ろうとするが、
予算も時間も半分なら、すぐできるレベルのものしかできない。
そんな本なら、買う価値も半分だ。

それでも本は大量に出回る。多くはゴミになるが、それでも有り余った本に、ブックオフは狙いをつけた。
古本屋は昔からあるが、それを利用するのは限られた人たちで、マーケット自体は小さかった。
古本屋はただ「安い」のが魅力ではなく、個人営業の各店は店主のカラーがあり、マニアックな本や、
新刊では手に入らない貴重本を探すのが、読書家の楽しみだった。
中古レコードショップも同様で、値段もともかく品揃えが大きな魅力だった。

しかしブックオフの魅力は「安さ」で、残念ながら品揃えはいまひとつ。
欲しい本やCDを見つけるのが一苦労。でもそれも仕方がない。
本当にいい本やCDは入ってこないし、ちょっと他の店に足を運んでいる人にとっては、値段のつけ方もいい加減だ。まあ、そのおかげで、たまにバイトの入力ミスか、勘違いの飛び切り安い値段が付いているときもあるが。

さてこの本では、もともと魅力がないゴミ本がブックオフの品揃えになってしまい、大量の在庫もかかえ、
各店はそれほど儲かっていないのではないかとしている。
ではメリットは何かというと、フランチャイズ店を次から次と出すことにより、本部にはそのロイヤリティがどんどん入ってくる。新しく店を開設するのに初期投資は4000~6000万円。
この本の資料によれば、加盟店料200万、開店指導料200万、商品代1400万(これも本部へ。もとは半額ほど)、什器代1300万円(丸善になっており、マージンが本部に入る)。つまり新規店が新しく一店オープンすると一千万以上が本部に入ってくる。その後は各店舗が、利益を上げようがつぶれようが、まあいい。
年間何十店も常にオープンし続けていれば、本部は安泰なのだ。
つまり本を売って利益を上げるのは建て前上で、本当はフランチャイズ店を増やすことが目的だというのだ。
そこには本好きな人と書店の文化はない。
ただゴミを並べて売ってるだけだ。経営者にも店員にも、売っているものへの愛着は感じられない。

子供の頃、僕は今よりも読書家だった。
おこづかいが入ると本を買っていたし、古本屋に行って、本棚に並んでいる本の背表紙を眺めて、
「次のこづかいが入ったら、あの本を買おう」と楽しみにしていた。
中学の頃は、貴重なマンガ本を求めて、電話帳を頼りに都内の古本屋を回った。
あの本を買ったは、銀座の○○堂などとの思い出もある。
そんな本だから、めったなことでは自分では捨てなかった。

しかしそんな僕でも最近は買った本でも捨てられるものが多い。
「取っておいてもしょうがない」 ゴミ本が多いからだ。
出版不況は僕の生活を直撃するが、それでも仕方がないと思うときがある。
面白い本、買いたい本があまりにもないのだ。

ブックオフで安い本を買う人がかわいそうなのは、本当にいい本はここでは少なく、
値段相応のもの(いや以下)なのにそれを買って「本なんてこんなものか」と感じること。
まあ、安いからとりあえず買ってみるということで、本に接する機会が増えれば、
b0177242_1741129.jpgそれもいいのかなと思うけど。
[PR]
by mahaera | 2009-08-24 17:41 | 読書の部屋 | Comments(0)

「証言!日本のロック 70's」を読んで

「証言!日本のロック 70's」 難波弘之、井上貴子 共著 アルテスパブリッシング 2009年


ありそうであまりなかった日本のロックの初期を関係者が語る。
といってもインタビュー集ではなく、新橋ZZで観客を前に行われたトークイベントを書き起こしたもので、
PANTA、難波弘之、ダディ竹千代をホストに、元一風堂の土屋昌巳、BOW WOWの山本恭司、四人囃子の岡井大二をゲストに迎えて、日本のロックを語るもの。

日本のロックの生き証人たちによる、面白い逸話もあるのだが、
残念ながら、「俯瞰」の部分が少なく、「日本のロックの流れ」がわかるとはいいがたい。
また、「ハードロック」や「プログレ」の成立がわからない人もいるためか、英米の音楽事情の説明も長く、
このあたりはいらなかったと思う。

結局、自分が直接見聞きしたことが中心のため、ホストとはあまり交流のないミュージシャンたちの話はあまり語られない。日本のロックの初期には、たぶん重要だった内田裕也人脈や彼の行っていたロック・フェス。歌謡曲との接点だったダウンタウンブギウギバンドやモップス、関西系ブルースロックあたりの話も欲しかった。

面白かったのがカップスのボーヤだった土屋昌巳が話すルイズ・ルイス加部の話。
アンプのセットはボーヤ任せで、まちがえたセッティングで気にせず弾き続けていたこと。
メンバーと違う曲を弾きだすこともよくあったようで、雨が降るとライブに行かなかったりとかなりの奇人のようだ。当時、危ないからサポートのベースとして、スティーブ・フォックスが入っていたという。

ホストの人たちはミュージシャンサイドなので、自分の音楽をやることが第一で、
自分を含む全体のシーンなどはあまり考えていなかったのだろう。
しかしカルメンマキのマネージャーで曲作りにも参加していたダディは、ちょっと離れた視点で、
どんなロックをやればカッコ良くて人気が出るかを、業界内で意識的にやっていたようだ。
そのため、彼の発言はロック評論家のものとは、同じ出来事でも視点が異なり、おもしろい。
ロックを日本語でやるか英語でやるかの論争に関して
「英語で歌いたがる奴ほど、意外と英語がしゃべれない奴が多かった。英語で曲作って歌っているのに、カタカナ英語。はっぴいえんどのような日本語指向のバンドのほうが、サウンドは洋楽指向。英語指向のバンドは演奏がうまく、日本語指向は演奏がうまくない。」

「私は風の歌メロは歌謡曲。イントロや間奏にロックぽい要素を入れて継ぎ足していくうちに、曲が長くなっていった」
なんてのは面白かった。

次回は屋根裏やロフトといったライブハウスの話や、ブルースロック、ニューミュージック系のバンドとの接点なども、あるといいなと。


続編、待ってます!
b0177242_16501629.jpg

[PR]
by mahaera | 2009-08-23 19:44 | 読書の部屋 | Comments(0)

ローリングおださがレビュー Vol.3 開催決定

告知です(笑)

地元、小田急相模原のロックバー「スクール・オブ・ロック」で、今月も「ローリングおださがレビュー」を開催します。
8月30日(日)20:00~23:00ごろ
場所 小田急線「小田急相模原」駅下車 徒歩2分
チャージなし。ドリンク600円~
出演 前原Vo&G、司会進行役 イギーVo、リーチVo&G、池谷Vo&G、斉藤Dr、山本Sax、その他飛び入りあり

これは僕が企画進行する、セッショングループで、僕も数曲歌いますが、その都度変わるゲストによって曲目も毎回変わります。前回は、あらかじめ決めてあった曲が半分、残りは来たメンバーを見て決めてやったという感じですね。

企画者としては、当日まで曲が決まらないし、出演者も本当に来るかどうかわからないのでヒヤヒヤものですが(時間が埋まらなかったらどうしようとか)、前回はうまくできて、とても楽しい音楽ができました。

今回は大学時代の取り合いのロッカー、杉村理一郎(リーチ)くんをゲストボーカルに迎えて、行います。
今は群馬に住んでいるというリーチ君、わざわざ車で来てくれるそうです。
前回はほぼ満席という盛況だったので(出演者だけで1/3を占めたこともあり)、いいポジションを占めたい方、早めの20:00ごろに来て下さい。
きっと楽しいロックショーになることでしょう。
[PR]
by mahaera | 2009-08-23 10:01 | 小田急相模原のはなし | Comments(0)

8月公開映画レビュー『HACHI 約束の犬』『里山』『バスティン・ダウン・ザ・ドア』他

■『バスティン・ダウン・ザ・ドア』 8/1よりシアターN渋谷にて公開中 ★★☆
ハワイ・オアフ島のノース・ショアのサーフィン大会に参加するのは、ほとんどがハワイ出身のサーファーたち。1974年、そこに南アフリカやオーストラリアから6人の若者がやってくる。彼らのスタイルはサーフィン界に革命を起こす。現在「プロ・スポーツ」として大きな産業にもなっているサーフィンだが、70年代半ばまではまだ「プロ・サーファー」はおらず、大会で優勝しても賞品が缶詰だった。地元のサーファーがほぼ独占していたハワイの海に、オーストラリアや南アフリカからの「よそ者」が入り、成功する。まさに「ドアをぶち破った」。しかし、その強引さゆえ、地元のサーファーたちの怒りを買う。本作の一番の見どころは、鼻高々になってハワイに戻ってきた彼らが、怒った地元サーファーたちから攻撃を受けたところ。サーフィンにとくに興味がなくとも、その歴史を知ることは面白かった。

■『THE PRESENT』 8月22日より渋谷シアターTSUTAYAにて ★★
一方、こちらは波を求めてサーファーたちがカリフォルニア、インドネシア、西アフリカ、ニュージーランド、ハワイ、オーストラリアを旅し、さまざまなスタイルのサーフィンを楽しむといったもの。いくつかのシークエンスはあるが、とくにストーリーらしきものはない。「いい音楽」と「いいサーフィン」があるだけだが、頭を空っぽにして、映像を眺めているだけだが、それが心地良い。

■『未来の食卓』 8月8日よりシネスイッチ銀座にて ★★☆
小学校の給食をすべてオーガニックにした南仏の村。オーガニック啓蒙映画。
詳しくは過去ログ、あるいは「旅シネ」
http://www.ryokojin.co.jp/tabicine/vivelebio.html
参照。

■『HACHI 約束の犬』 公開中 ★★
ご存知ハチ公物語をリチャード・ギア主演で、アメリカを舞台に翻案した物語。監督のラッセ・ハルストレムは、アカデミー賞にもノミネートされた出世作『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』で犬つながりかと思ったら、大の犬好きだとか。ギアも犬好きで、いかにも犬好きの人が作った感じの映画。それほど感傷的ではないのだが、それでも犬をさほど溺愛しない人には、あまり見るべきものはない。日本人なら結末も知っているしね。

■『里山』 8月22日より新宿ピカデリー、東劇にて ★★☆
シリーズ第3弾として2008年にNHKで放映された「里山 いのち萌ゆる森~今森光彦と見つめる雑木林~」を劇場用に再編集したもの。NHKらしく、時間とお金をかけて丁寧に作られたドキュメンタリーで、人家の近くにも豊かな自然が残ることを、再認識。悪くはないのだが、すばらしい映像技術の自慢を見せられているような気分にもなり、もっとドラマ的な部分やテーマを明快に打ち出すなどの「中身」も充実させてほしかった。要するに、映像に比べて中身が薄いのが難。でも暑い中、エアコンの効いた映画館で一休みするには、ぴったりの映画かも。
[PR]
by mahaera | 2009-08-19 17:16 | 映画のはなし | Comments(0)

箱根でPA運びのバイト 彫刻の森美術館で

昨日は箱根の大文字焼きの日。
それにあわせて彫刻の森美術館のレストランで、ディナーブッフェ&音楽の夕べがあり、
PAの手伝いバイトに行ってきた。

これは友人のゆうすけくんの仕事なのですが、彼の右手が腱鞘炎になり、しばらく重いものを運べないため、
「お手伝い」が必要になったため。
演奏は、キーボード、ヴァイオリン、パーカッションの女性3人グループ。
マイク四本、ライン三本なのでPAも小規模だけど、それでも重いものを運ぶことには変わらない。

ケーブルをこれだけ大量に巻いたのは、サンリースを辞めて以来かも。
演奏も良く、食事も良く、仕事ながらいい気分になれた。

ただし肝心の大文字焼き&花火は撤収中なのでほとんど見られず。
帰り、伊豆箱根スカイラインで、山道をキツネが横切っていくのが見られた。
[PR]
by mahaera | 2009-08-17 20:25 | 仕事のはなし | Comments(0)

映画 近日公開作品『山形スクリーム』『宇宙へ』 『あんにょん由美香』他一挙コメント

本当は一本一本、コメントを述べたいのだけれど、なかなか書くのが大変なので。。

■『3時10分、決断のとき』
『17歳のカルテ』のような優れたドラマも作れば、『アイデンティティ』のようなB級スリラーも造るジェームズ・マンゴールド監督が今度はウエスタンに挑戦。地主に借金をして立ち退きを迫られている牧場主クリスチャン・ベイルが、お金のために強盗団のボスのラッセル・クロウの護送を引き受ける。アメリカでは2007年に公開され、初登場1位、アカデミー賞にも2部門ノミネートされた話題作。2大スターが共演、監督も一流だが、なぜか日本では公開が延びていたウエスタンで、原作は『ジャッキー・ブラウン』などのエルモア・レナード。
『ターミネーター4』や『ダークナイト』と主演が続くベイルだが、どの作品でも共演者に食われてしまう。ここでも同様で、深刻な役どころはわかるのだが、いかんせん華がない。どうしても目は、悪党ながら魅力的なクロウに行ってしまう。演出は少々もたついたりするのだが、一級作品の風格はあり、出来はなかなかいい。とくに最後の鉄道駅までの護送シーンは、迫力十分。クロウの子分が妙に印象に残る。★★★☆

■『屋根裏のポムネンカ』
監督・脚本・美術を手がけたのは、「チェコ人形アニメ最後の巨匠」と呼ばれるイジー・バルタ。なんと23年ぶりの長編作品だという。屋根裏の使われなくなった古いトランクの中に、暮らしているおもちゃたちがいた。帽子を被った女の子の人形ポムネンカだが、屋根裏の果てに住む悪の親玉フラヴァにさらわれてしまう。ポムネンカを救うため、仲間たちが冒険の旅に出る。職人技の人形アニメに最初は目を奪われるが、やがて慣れてきてしまう。子供向けのアニメだが、大人にも少々物足りない。悪くはないが。 ★★☆

■『THEダイエット!』 渋谷アップリンクで公開中
オーストラリアに二十年以上住んでいる日本人の女性監督が、自らのダイエット挑戦を、体を張ってドキュメンタリーに撮った。画面いっぱいに、50になろうとしているデブ(失礼!)のオバサンの半裸体が映った(監督自身)ときはどうなるかと思ったが、元気で愛嬌たっぷり人柄と歯切れのいいテンポと笑いで、見ているこちらはあれよあれよと彼女の悪戦苦闘に引き込まれ、彼女の味方になってしまう。最後にはホロリとされ、一時間と短いながらも楽しめた。★★★

■『クヌート』 角川シネマ新宿ほかで公開中
動物園で人に育てられるホッキョクグマのクヌートと、自然に生きるクマたちを交互に描いたドキュメンタリー。もとは地味なドキュメンタリーだったのだろうが、藤井フミヤのナレーションと過剰な音楽で、よりわかりやすくなっている。が、もともとクヌートだけだともたないので、自然に生きるクマたちの姿も継ぎ足した分、テーマがぼやけてしまったような気がする。飼われているクマと自然に生きるクマの対比なのだろうが、それがうまく結びつかないのだ。これはもとの映画がそうだからで、フミヤのわかりやすいナレーションをもってしても無理だった。クマに興味のない人には無用の映画。★★

■『あんにょん由美香』 ポレポレ東中野 公開終了
2005年に亡くなった女優・林由美香の記録をまとめた本の出版イベントで、彼女が生前に出ていた韓国産ビデオ『東京の人妻 純子』が上映される。ドキュメンタリー監督の松江は、なぜかその作品に惹かるもの感じ、その作品の成立の謎を追うべく取材を開始する。林由美香の作品を見たことはなく、また彼女自身のことはし知らなかったが、この作品を見て興味が湧いた。ピンク映画という世界だが、働いている人は映画愛に満ちていた。逝ってしまった女優への愛が確かに感じられるいい作品。★★★★

■『山形スクリーム』 全国で公開中
山形の奥地の村で、よみがえった落ち武者の亡霊が女子高生たちを襲うという、竹中直人監督によるホラーコメディ。たけしもそうだが、コメディ畑の人が映画を撮るときは、シリアスモノのほうが出来がいい。すばらしい作品を撮ってきている竹中監督だが、ここでその経歴に失点を残してしまった。さっぱり「笑って感動」できない。なんだが、テレビのバラエティを見ているようで、演技のリズムが映画的でないのかも。また、それを良しとした竹中監督も、それでいいと思ったのだろう。見ながら覚めてしまった。★★

■『宇宙へ』 公開中
NASAの秘蔵フィルムをお蔵出しした宇宙ドキュメント。宇宙好きにはたまらない。前半がアポロ計画成功への道のり、後半がスペースシャトルになるが、盛り上がり高揚感がある前半に比べ、相次ぐ失敗でトーンが暗くなる後半で、事実だから仕方がないが、映画のムードが失速するのが残念。夏、エアコンの効いた映画館で涼むには最適。
[PR]
by mahaera | 2009-08-16 09:53 | 映画のはなし | Comments(0)

近況とお知らせ

どうも。
昨日、伊豆の国市の別荘地の夏祭りに出る予定だったけど、一緒に出る予定だったギター&ボーカルの雄介氏が、腱鞘炎のため演奏できなくなり、僕も出演をキャンセル。
月~火と彼の家に泊り込みで練習、だったけど、みるみる具合が悪くなり、二日目は医者へ。
当分、安静との事で、僕も今日は家でおとなしくしていました。

とりあえずライブのお知らせです。
場所はともに小田急相模原のスクール・オブ・ロック。
29日(土)イギー&フレンズ 僕はキーボードで参加
30日(日)ローリングおださがレビュー 参加者募集中。
こちらは先月やったような感じで、僕の弾き語りもありますが、そのあとセッションでいろいろと曲をやりたいなと。
一週間前には出演者とだいたいの曲を決めようと思ってます。

音楽活動もムラがあって、活動的だった6~7月に比べて低調です。
曲も最近作ってないし。
30日には新曲もやりたいのだけれど。。
[PR]
by mahaera | 2009-08-16 01:19 | 日常のはなし | Comments(0)