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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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セミが鳴いて夏が来る。カブクワを採りに行きたい夏。

夏になった、と思うのは暑いだけではなく、
セミが鳴き出すから。
ここ杉並でも、わずかだがセミの鳴き声が聞こえてきた。

このブログも、検索キーワードで、
「カブトムシ」「クワガタムシ」と入力してくる人が増えてきた。

個人的には、女性をハントするよりも今でも昆虫をハントするほうが
楽しい。いや、ホントだよ。
子供が小さいころは、よく林の中に捕まえにいったが、
実際のところ、子供より自分のほうが盛り上がっていた。
「もういいよ~」と藪にたじろぐ息子を尻目に
「行こう!」とげきを飛ばす父親。

相模原時代は、たぶん200匹以上のカブトムシを捕まえた。
あのとき、独自に見出した、数々の穴場を、
誰かに伝えたいもんだ。

行けば必ずいる木というのがあり、
そこを徹底的にマークする。
カブトは幼虫のほうが捕まえやすいので、
幼虫のいる場所をあらかじめマークしておき、
町田のとある公園なんだが、時期になってそこを掘ると、
土の中から成虫がボロボロと出てくる。
(カブトは成虫になっても何日は土の中でじっとしているのだ)

アトラスオオカブトを捕まえたときは、妻が
「あなた、子供を喜ばすために仕込んでおいたんでしょ」
と言われた。いや、本当に公園で捕まえたんだって。

先日、子供と久我山の川沿いを散歩した。
なんてことはない緑道でも、その気になればいろんな生き物の
息遣いを感じることができる。
コガネムシ、カナブン、ハグロトンボ、シオカラトンボ
カマキリ、ゾウムシ、ヘビもいた。
でも、気がつかない人はまったく気づかないんだな。
むかし子供と虫採りに行ったとき、草むらに座らせて
音を聞くようにと言ったことがある。
バッタが飛ぶ音、イモムシがシャリシャリ葉っぱを食べる音、
トカゲが草むらを走る音、いろんな音が聞こえてくる。
そういう自然の音を感じるような人になってほしい。

生き物の音で、怖かった思い出をひとつ。
マレーシアのタマンヌガラ国立公園でひとりでウォーキングして
いたとき、暑いので立ち止まって休んでいたら、
土の上を這うような小さな音が四方から聞こえてきた。
何の虫だろうと思って、出所を探すと、
それは僕の匂いを嗅ぎ付けて、森のあちこちから
尺取虫のようにやってくるヒルだった。。。

話が脱線してしまいました(笑)

明日、日曜日、お時間のある方は、
西荻窪でやる僕のトークイベント
海外旅行講座「バングラってどう?」にぜひおいてください。
詳細は、こちら
http://nishiogi.aas-member.com/event/journey/0729.html
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by mahaera | 2012-07-28 23:00 | ムシや自然のはなし | Comments(0)

2012年に亡くなったミュージシャン その2

なんか、こう次々と知っているミュージシャンが亡くなると
そんな歳なのかなあと感じてしまう。
でも今年はとく多い様な気がする。

5月20日 ロビン・ギブ(62歳)
 そんなに熱心に聴いていなかったビージーズ。
しかし「サタデーナイト・フィーバー」は僕の高校時代にドンぴしゃりだったので、
あのアルバムは買ったし、よく聴いたなあ。
しかし、3人いて、しかもみんなボーカルだから、具体的にロビンが
どのパートを歌っているかはわからなかった。
当時の僕らは、売れていたアリスになぞらえ、
ハゲ、ヒゲ、オカマの三人組のオカマの人とロビンを呼んでいた。
で、だいぶ後になってビージーズのベストアルバム聴いたら、
初期にいい曲いっぱいあることを知る。
もちろん『小さな恋のメロディ』がドンピシャなので、
「若葉のころ」なんは知っていたけど。
で、2003年に亡くなったモーリス・ギブは双子の兄弟だったことを
今回知って驚いた。

6月4日 ジョニー吉長(63歳)
 僕にとっては、ジョニー、ルイス&チャー~ピンク・クラウドの人。
イエローや金子マリ&バックス・バニー時代はまだ知らなかった。
大学時代はよくライブを見に行ったな。
泉谷しげるの代表曲「眠れない夜」のドラムを叩いていると、今回知る。

6月7日 ボブ・ウェルチ(66歳)
 元フリートウッド・マックだが、僕にとってはそれは後追いで、
最初に聴いたのはアルバム「フレンチ・キッス」からのシングル
「エボニー・アイズ」。これは好きな曲だった。
マック時代の「フューチャーゲーム」「枯れ木」「クリスタルの謎」は
愛聴盤。バッキンガム、ニックス時代とはまた違った魅力がある。
ヘロイン中毒に悩み、拳銃自殺したとは驚いた。

6月15日 伊藤エミ(ザ・ピーナッツ)(71歳)
 まず僕にとっては、モスラの人
次に「シャボン玉ホリデー」。これは記憶が薄いが、
幼児だった僕のお気に入りだったらしい。
ザ・ピーナッツは、シングル、アルバム合計で
1000万枚のセールスを記録したというから驚きだ。
僕の好きな曲は「恋のバカンス」。昔、カバーしたことあります。
ライブでは洋楽のカバーをやっており、
ユーライア・ヒープの「対自核」、キング・クリムゾンも歌っていた。


「エピタフ」http://www.youtube.com/watch?v=Y21_bGNsKVo
「対自核」http://www.youtube.com/watch?v=ZGkFbl2-U1U


7月16日 ジョン・ロード(71歳)
1941年生まれというから、パープルの中でも結構歳だったんだ。
デビューが1963年というから、ビートルズやストーンズと同世代。
リッチーは4歳下。デビット・カバーデイルは10歳下。
つまり「紫の炎」発表時(1974)は、ロードは33歳、カバーデイルは22歳、
この歳の差は大きいよね。

ジョン・レノンより1歳下。ポールより1歳年上。
ボブ・ディラン、ウィルソン・ピケット、
チャーリー・ワッツ、チック・コリア、ポール・アンカ、オーティス・レディング
ポール・サイモン、アート・ガーファンクル、リンダ・マッカートニー、
ドナルド・ダック・ダンが1941年生まれだ。
パープルというと、リッチーばかりが注目されるが、
やはりこの人のオルガンプレイがなければ、あのバンドの魅力は
半減してしまう。「紫の炎」「ハイウェイスター」のソロは
口で言える人、多いでしょ。
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by mahaera | 2012-07-27 20:27 | 音楽CD、ライブ、映画紹介 | Comments(0)

最新映画レビュー『遊星からの物体X ファーストコンタクト』 3日前、ノルウェー隊に何か起きたのか

遊星からの物体X ファーストコンタクト

2011年/イギリス、フランス

監督:マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr.
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョエル・エドガートン
配給:ポニー・キャニオン
公開:8月4日より


1982年製作のジョン・カーペンター監督による
『遊星からの物体X』は、当時多くの人々に衝撃を与えた。
レンタルビデオ全盛時代、僕はこれを借りてよく友人と観たものだ。
内容もさることながら、やはり注目したのはロブ・ボッディンによる
クリーチャーのデザインやその動き。
犬の顔が三つに避けたり、落ちた頭からカニのような足がはえて歩き出したり、
その特撮はCG以前の時代にあっては画期的なすばらしさ
たぶんその後のエイリアン造形に多大な影響を与えた。
きっとマンガ「寄生獣」なんかもね、

さて、本作はタイトルに「ファーストコンタクト」とあるように
リメイクではなく、『遊星からの物体X』の物語が始まる前、
ノルウェー隊で何が起きたかを描いた前日談(プリクエル)だ。

1982年、コロンビア大学の考古学生物学者のケイトは、
急遽、南極のノルウェー観測隊の基地へ調査に飛ぶ。
極秘裏に発見された、氷塊に閉じ込められた謎の生命体を調べるためだ。
しかし “それ”は、10万年の時を超えて生き返り、
隊員たちを次々に襲って同化していく…。

前作を観た人なら、本作の結末はわかるだろう。
しかし知っているから楽しめるような仕掛けもあり、
良くも悪くも前作ファンの期待を裏切らない。
悪いところは、あまりにも意識しすぎたため、
新たな驚きはないということ。
いいところは、変にCGを多用せず、がんばってアニマトロクス(ロボット)
で、勝負しているところだろう。
触手がピラピラなんてCGのほうが複雑な動きができるが、
きっとカーペンター版に敬意を表しているんだろうなあ。
そしてオリジナルのオープニングにつながるエンディングは、
僕はけっこう感慨深いものを感じた。
スターウォーズのEP3を観て、EP4が無性に観たくなるような感じだ。
B級SFとしてはよくできているんじゃないかなあ。

なんか昔観た『SF/ボディスナッチゃー』とか
『クローン』『スクリーマーズ』といった終末観たっぷりの
ネガティヴSFが好きな人におすすめで、ちょっと点が甘くなってしまう。

★★★(この三ツ星はこの映画にふさわしいと思う)
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by mahaera | 2012-07-26 03:04 | 映画のはなし | Comments(0)

帰国後、「LOST」を集中的に観ています。長年の苦労が報われる日が来るのか。

報告が遅れたけど帰国しました。
この半年間、まるっきり休みがなかったので、
バングラデシュの本作業に入る前に、2日ほど仕事から離れてみた。
わざと仕事をしない。

人生の危機というと大げさだが、けっこういろいろあって、
仕事なんてしているのも馬鹿らしいが、仕事をしていないと
どんどんネガティブになりそうなんでずっと仕事をしていた。

で、暇(自分の時間)ができたんで、何をしているかというと
『LOST』を観ている(笑)
この半年、「死」をずっと考えていたので、
「もし、いま死んだら心残りはなんだろう。
LOSTの結末を知らずに死んでいくのは嫌だなあ」
バカみたいだが、そんなことを考えていた。
全121話のうち、ときにはダレて、ときにはつまらない展開になりながらも、
僕はひたすら、結末を知りたいというお布施を払わされてきた。
きっとしょうもない結末になりそうなのは薄々感じつつ、
ここで観るのを止めたら、ただのソンみたいな。
『20世紀少年』とか、さんざんお布施を払ったけど、
これかよ。みたいな感じだったけど。

さて、帰国後、どうしたかという最初の話に戻るが、この半年、
一話もみずにストップしていた、シーズン5の後半から観だす。
初日 5話
2日目 3話
3日目 2話
4日目 2話。

おー、とうとう、シーズン5が終了し、ファイナルシーズンへ。
おっと、いままで出てこなかったキャラがいきなり登場して、
しかも重要なんて、後出しじゃんけんみたいでやだなあ。

と不安を感じつつ、残り18話ぐらいかな。夏の間に見切るぞ。

さて、これは現実逃避なのか、、、、

そうそう、たぶんまた引っ越します。
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by mahaera | 2012-07-25 02:42 | 日常のはなし | Comments(2)

西荻海外旅行講座「バングラってどう?」 バングラデシュの魅力について語るトークイベント7月29日に開催

告知です。
現在、バングラデシュ取材中ですが、
帰国後、すぐに以下のようなトークイベントをします。
よろしければ、いらしてください。

「バングラってどう?」  シリーズ/海外旅行講座

興味はあるけど、「バングラデシュ」と聞いてもどんな国
だかイメージがわかない。貧困や水害は知っているけど、
観るところはあるの? 第一、行って面白いのかなあ。
そんなあなたにピッタリの旅行講座が、これです。
取材で今年もバングラデシュに出かけている筆者が、
バングラの魅力をお伝えします。トークの前から言うのも何ですが、
見どころはあまりありません(笑)
 しかし、旅行者が少ない国ならではの魅力がここにはあります。
それがどんな魅力なのかを語る旅行講座です。
もちろん、ちゃんと見どころも紹介しますよ!

■日時:7月29日(日)15:00~17:30(開場14::30)
■参加費:チャージ1000円+ワンドリンクオーダー
■会場:アコースティックカフェ(西荻窪)

■申込:着席定員は25名です。
    お席を確保いたしますので、事前の受講予約をおすすめします。
    お電話、e-mailまたはホームページの受講予約受付から、お申し込みください。
    TEL 03-6915-0299
    e-mail :cafe@nishiogi.aas-member.com
■問合せ先:アコースティックカフェ
      TEL:03-6915-0299(定休日:日曜日)
      東京都杉並区西荻北3丁目7-9 レジュイールB1

■主催:西荻文化倶楽部
詳しくはこちら
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by mahaera | 2012-07-21 18:09 | 西荻のはなし | Comments(0)

『シカゴ・ライブ・イン・ジャパン』を買った。すごくいい!

ブラス・ロックバンド、シカゴの全盛期の来日公演(大阪)
たぶんほぼコンプリートしたライブアルバム。1972年とあるから、
ライブの名盤「ディープ・パープル。ライブ・イン・ジャパン」
と同時期
だ。これが当時の復刻版ということで、紙ジャケ盤で、
日本で復刻された。
僕自身、ホーン入りのバンドをやっているのだが、
方向性に悩んでいるところなので、久しぶりにシカゴを聴きたく購入してみた。

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これがすごくカッコいい!
ドラム、ベース、ギター、キーボードの4人のリズムセクションに
トロンボーン、サックス、トランペットの3管のセクションが、
3人のリードボーカルと同等の音を構成する。
こういう、歌とインストが拮抗するバンドをやりたかったことを思い出した。

シカゴを僕は武道館に観にいったことがあるが、すでに80年代。
ギターのテリー・カスはすでにおらず、
ベースのピート・セテラは辞めるぎりぎりだったと思う。
このライブはまだ、若々しい演奏が聴ける。
そして、テリー・カスのギターが無茶苦茶かっこいいんだ。これが。
ワイルドでジャズ的なフレーズを多様するけど、ロック味。
テリーのボーカルも豪快な感じがロックぽく、
丁寧なキーボードのロバート・ラムと対照的。
そして、ハイトーンがのびやかなベースのピート・セテラの歌、
この三人のリードボーカルが、いい感じでバンドの幅を広げている。

目玉は2曲の日本語訳曲。
「ロウダウン」と「クエスチョンズ67&68」は、なんと日本語で歌っている。
これが聴いているうちにだんだん好きになってきた。
そしてライブの定番である組曲「バレエ・フォー・ア・ガール・ブキャノン」は、
スタジオ盤よりもこちらのほうが、ぜんぜんいいと思う。
こういう曲は、ぜひやりたい。というか作りたい。

最後の、「クエスチョンズ67&68」から「長い夜」、そして
アンコールの「アイム・ア・マン」~「フリー」のメドレーは、
大盛り上がり大会。
ファンクやらないでも、ブラスセクションはロックで生きる、
そんなことを教えてくれたアルバムだ。
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by mahaera | 2012-07-20 03:39 | 音楽CD、ライブ、映画紹介 | Comments(0)

さらばダッカ。モノを捨てるか修理するか。

しかし今回は恐ろしいほど写真を撮らなかった。
雨か、真っ暗かなので100%使わないのがわかっているし、
前回行った時のいい天気の写真があるので、
シャッターを押すのも、そこへ行ったというアリバイ作りのようなもの。

いや、雨季の暗い写真だって、ドキュメントとしては面白いのだが、
媒体的にあいにくそんなものは使わないので(使うページもない)、
僕の記憶の中にこの雨季は留めておくということになる。

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こういう国でいいのは、気楽に物の修理ができること。
今回もバッグバックの底の一部が破けて、縫ってもらった。
50円。
そして、折り畳み傘の糸が三ヶ所も切れてそのままなのも、
このおじさんに直してもらった。
30円。
日本だったら捨ててしまうかもしれないけど、
インドやバングラでは気軽に修理してくれる。

さて、おとといもうひとりの取材者とダッカで会って話をした。
帰国前の彼の荷物は多かった。
旅先でいろいろなものを買うのが趣味という。
僕も旅の初めのころはいろいろ買っていたのだが、
現在は実家のものは父親に、
仮の我が家のものは、妻に、
それぞれ全部捨てられてしまって、
何も残っていない。
ドゴンの服、中米のウイピル、ニューギニアのコテカ、
アフリカの木彫りの像、インドの偽宝石、
ルーマニアのイコン…。
自分の旅の思い出は、他人にとってはゴミ。
モノでさえそうなのだから、本当の思い出はどうなんだろう。

子供のころ、自分のものを勝手を捨てられて親を恨んだ。
親からすれば自分が買ったものだから、
そのぐらいの権利はあると思っているのだろう。
それでそのまま、子供が大人になって自分のお金で買ったものも、
同じような感覚で捨ててしまうのだろうか。
そういえば妻も、子供に買ったおもちゃも、
僕の旅の土産も、誰にも相談なく捨てていた。

捨てることは大事だが、捨てないことも大事だろう。
この犬、かわいくなくなっちゃったから捨てる。
この傘、修理面倒だから捨てる。
友達、うっとうしいから捨てる。

まあ、今の僕の状態は、火事で家が焼けて、
何もなくなったようなものかもしれない。
30歳以前に僕が生きていた痕跡が、モノとしては
ほとんど何も残っていないのだから。

明日、日本に帰ります。
が、本当は帰りたくないのかも。
旅先だったら、バックパックの中のものだけで十分だから。
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by mahaera | 2012-07-20 00:53 | 海外でのはなし | Comments(0)

マイメンシンからダッカに戻りました。明日、ダッカを出て日本へ帰ります

さきほど、ダッカの北140kmにあるマイメイシンという町から
ダッカに戻ってきました。

前回、シレットをオンタイムで出た飛行機は、順調にダッカ空港に
着いたのですが、雨男なのか、ものすごい雷雨になり、
ダッカ市内があっという間に水浸しにあり、すごかったです。
外国人が多いグルシャン地区の裏道は、すべて川
道には倒木もあったりして、渋滞の中をなんとかホテルにチェックイン。
1時間ほどしたら雨は止み、水もだんだんと引いていきましたが、
ぬかるみはどうしようもない。

で、昨日はそのマイメイシンという町に行くので、
リクシャーに乗ってバスターミナルに向かったら、
10分もしないうちに雷雨。さすがのリクシャーも雨宿りで、
僕もあまり濡れずにすみました。
ガイドブックにはマイメイシンまで、「所要2時間半」とあったが、
「バングラで140kmを所要2時間半でいけるわけないだろう」
と思っていたら、やっぱり4時間半かかりました。
バスターミナルから空港まで10kmもないのに、
1時間もかかるのだから、この国の渋滞は問題だ。
最初の2時間は、混んでいてひたすらノロノロ運転。

車窓から見た風景。
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雨季はフルーツが充実する季節
とくにいまは、マンゴーとこのジャックフルーツが目に付く。
マンゴーはおいしいと思うのだが、僕はこのジャックフルーツは
あんまりおいしいとは思わないのだが。

マンゴーも黄色いのと緑色のがあって、単に熟れ具合が違うのか、
種類が違うのかはちょっとわからないが、両方並んでいるので、
微妙に味がぢがうのだろうか。緑色のも熟れていないわけではなく、
中はちゃんと黄色くなっている。

写真を撮れと言ってきたマンゴー売りの青年だが、
カメラを向けると、やはり固まってしまった。

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しかしマイメンシンに着いたら夕方。荷物を置いて、
雨が降っていないうちだと暗くなるまであわてて街歩き。
そして、今日は朝食食べて、一時間ほど歩いたあと、
ダッカ行きのバスへ。夕べも雨が降ったが、そのせいか途中の道は
道路工事で片側通行。
ダッカに戻るのも4時間半(ホテルからホテルだと6時間)。

明日は日本に帰る日、そしてラマダン開始日。
今夜はバングラ最後の夜だから、やはりバングラ料理か。
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by mahaera | 2012-07-19 21:00 | 海外でのはなし | Comments(7)

これからシレットを出ます。あとカード会社のウエブマガジンにエッセイを書きました。

ホテルを出て空港に向かうまで、あと25分。
シレットの4泊は雨ばかりだったなあ。
朝起きると、大雨。
昼ごろ、ちょっと止んだので活動始めると30分ぐらいでまた雨。
雨宿りして、小ぶりになったの動き出す。
しかしまた30分ぐらいすると、雨。
ひたすらこの繰り返して、舗装されていない道がどんどん
ぐちゃぐちゃになっていく。


雨が止むと、それまで待機していたのか、町には
いっせいに人が繰り出す。

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でも、まだ街中はいい。
町の外はかなりの水浸しです。

で、クライアントには申し訳ないが、仕事している時間より、
雨が休むのを待つ時間のほうが、多かった

これがスコールとかだと、どうせ数時間で止むので、
さっさとあきらめて、本を読むとか、寝るとかするのだが、
仕事をしていない時間のほうが増えてしまうと、
なんだか申し訳ない気分になってくる。
もちろん、依頼する側もそれを十分承知して、
わざわざこの時期なのに取材を敢行しているし、
かなり余裕のあるスケジュールなので、なんとか最低限はカバーしているのだが、
写真はほぼ真っ暗でアウト状態だ。

そして、この町を出る頃になって、外に晴れ間が。。。。
まあ、しょうがない。
それも旅の一部なのだから。


忘れていたが、先月会員制のクレジットカードのウエブマガジン用の原稿を書いた。
僕がこんな仕事を始めたきっかけについて書いているので(少々かっこ良過ぎますが)、
機会があったら読んでみてください。

http://premiumweb.jp/column/thepremiumview_06/index.html
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by mahaera | 2012-07-17 14:49 | 海外でのはなし | Comments(0)

「ここまでわかった宇宙の謎」(講談社+α文庫)をなぜかバングラデシュで読む

たまたまブックオフで出発前に買った
「ここまでわかった宇宙の謎」(講談社+α文庫)というのを読む。
1993年の本だから、もう20年前のものだ。

宇宙にはこんな星があるとか、そんな本かと思っていたら、
どちらかといえば物理学的な、けっこう難しい本だった。
そして広大な宇宙を説明するのに、素粒子とかニュートリノとか、
宇宙で一番小さな単位の話が多いのには驚いた。
最大のものと最小のものが関係あるというのは、
自分の頭を総動員してもイメージが湧かない。

たとえば宇宙ができた、ようするにビッグバンが起きた137億年前
宇宙は点でしかなく、その前は「無」だったかもしれない
って想像しろっていっても?だ。
で、それが大爆発して、光の速さで広がっていく、
最初の何十万年だかは、まだ原子もできていないって、
僕は最初から元素ぐらいはあると勘違いしていたよ。

あの元素周期表で覚えた元素って、実はかなり
水素とヘリウムからどんどん元素が進化したあとなんだと。
超新星から放出された素粒子が、地球に降り注いで、
自分の体を何兆もの素粒子が通り抜けていたなんて
知らなかった。素粒子から見たら、人間というより地球の物体は、
隙間だらけで、さくっと通り抜けてしまう。
どんなに小さいんだ!とか。

そして生物の出現は、単なる偶然で、
もしかしたら宇宙が整然としているものならば、
そこに発生した不純物かもしれないと、考えてしまった。
人生、ぱっと現れてぱっと消えてしまうようなものだが、
生物の進化は宇宙の長い歴史の中でも、
意外に時間がかかるものというのも不思議だ。

バングラでバスや飛行機の待ち時間で、
こんな本を読んでいると、自分がそのあたりにいるバクテリアと
宇宙的には大差ないと感じてしまう。
でも人間て、生きているからには意味があるのではないかと
思わないとむなしい。
バクテリアもそう考えていたら?
などと妄想が膨らんでしまう。
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by mahaera | 2012-07-17 02:22 | 読書の部屋 | Comments(0)