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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

mahaera.exblog.jp

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オリジナル・ミニアルバム CD『Maha-era II / KANKAN*DELHI』発売中!

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僕のバンドMaha-eraの2ndミニアルバム
『Maha-era II / KANKAN*DELHI』が完成しました。
1 かんかん照り
2 エルモア
3 大人になるってこと
4 史上最大のロックスター
5 クレイジー・ドリーム
6 寒レゲエ
の6曲入りで、収録時間は28分です。


よかったら聴いてください。定価1000円です。
今の所は、手売りか、郵送による販売をしています。
mahaera@hotmail.com
または
mahaera@yahoo.co.jpに
連絡をいただければ
ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の
いずれかの振込先をお知らせしますので、
1000円(郵送料込みです)ポッキリをお振り込み(笑)、
送付先をお知らせください。
メール便にて、数日以内に送付致します。

まあ、僕を知っている人しか買わないと思いますが(笑)、
お願い致します。
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by mahaera | 2014-06-20 01:31 | ぼくの音楽・バンド活動 | Comments(0)

蔵前仁一×前原利行  トークイベント◆ 「心ゆくまでインド無駄話」たびカフェKICHIJOJI  Vol.1

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吉祥寺の井の頭公園近くという場所で、その道の達人による海外を歩いた生の情報やエピソードが聞けるトークイベント「たびカフェ」。ご近所にお茶を飲みに来る感覚で来ていただき、気軽なトークに加わっていただければ幸いです。
 第1回目は「心ゆくまでインド無駄話」。『ゴーゴー・インド』でバックパッカーブームを生んだ作家・蔵前仁一と、「地球の歩き方/インド」の取材と執筆を手がけている前原利行による、インドよもや話。蔵前仁一が初めて行ったころのインドと現在のインドは、大きく変わったのか変わっていないのか。観光地のインドの顔、観光地ではないインドの顔、インドの旅の仕方、ガイドブックではわからないインドなど、その時の話の流れのおもむくままのおしゃべりです。ぜひ、遊びに来て下さい!
■日時:7月4日(金)19:30~21:00(開場19:00)
■参加費:チャージ1000円+ワンオーダー
■会場:クワランカ・カフェ(吉祥寺)
■申込:着席定員は25名です。
お席を確保いたしますので、事前の予約をおすすめします(多数の場合は先着順になります)。e-mailまたはお電話で、お申し込みください。
その際、参加人数と連絡先を明記ください。
    TEL 0422-24-6455(クワランカ・カフェ)
    e-mail : HYPERLINK "mailto:info@qwalunca.com" info@qwalunca.comまたはmahaera@hotmail.com
    ※定員になり次第締め切らせていただきます。
■問合せ先:クワランカ・カフェ(月曜定休)
      TEL: 0422-24-6455
      東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目8-11 弥生ビル3F
      http://qwalunca.com/
■主催:クワランカ・カフェ/前原利行
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by mahaera | 2014-06-14 14:22 | 仕事のはなし | Comments(0)

ああ小田急線 ハネムーンへはどこへ?

ああ小田急線。
 昨日、都心から帰る途中、前に立っているカップルの会話が気になった。どうやらあと何ヵ月かで2人はハネムーンに行くようだ。女性が「タヒチじゃなくてモルディブもいいかもよ」と熱心に男に話していたが、男は「君の行きたい所でいいよ」と気が入っていない。
 どうやらその前にハワイを始め、ビーチリゾートがいくつか候補にあがっていたようだ。
女「あなたはいつも私任せ。私はあなたと一緒に考えたいのに、あなたは知らないところには、まるで興味持たないでしょ。ふたりで行くんだから一緒に考えて」
と、(車内にも関わらず)怒りを露わに。
男「…、おれ別にビーチリゾートならどこでもよくてさ。本当は世界遺産に行きたいんだ…」
女「世界遺産…?」
男「ヨーロッパの建物とか、ほら凱旋門とかさ。そういうの見てみたいんだ。あ、あとタイにも行ってみたいし」
女「タイなんて、4日間休みあれば行けるわよ。休みせっかくとれるんだから、なるべく遠くへ行きたいし。で、あなた、そういうのに興味ある訳?」
男「ああ…」
 残念ながら、話の風向きが変わって来た所で、カップルは列車を降りて行った。最初は僕は女性に同情的だったが、最後はようやく自己主張し始めた男性に心の中で声援を送った(笑)旅慣れていそうな彼女に、それまで言い出せなかったのだろうか。月並みな世界遺産だろうが凱旋門だっていいじゃないか。彼にとって新鮮であれさえすれば、何でも感動できるだろう。別にコーカサスとかボリビア行きたいとか言って訳じゃないんだから。リゾートばかりがハネムーンじゃないよ。
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by mahaera | 2014-06-12 13:54 | 小田急相模原のはなし | Comments(0)

最新映画レビュー『クライマー パタゴニアの彼方へ』そそり立つ絶壁に若き天才がフリークライミングで挑む

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クライマー パタゴニアの彼方へ
Cerro Torre
2013年/オーストリア

監督:トーマス・ディルンホーファー
出演:デビッド・ラマ、ペーター・オルトナー、トーニ・ポーンホルツァー、ジム・ブリッドウェル
配給:シンカ
公開:8月30日より新宿ピカデリーほかにて
上映時間:103分
公式HP:climber-movie.jp


「夏といえば山岳映画!」なのかは知らないが、毎年
この季節になると、夏公開の登山映画の試写が必ず何本かある。
需要があるのだろうか。
で、また登山にもロッククライミングもそれほど興味は
ない僕だが、この手の登山映画を見るのは好きだ。
世界のいろんな景色を見たいと旅しているが、
こんな高所の景色を見るのは不可能。
それができるのが映画だからともいえるし、
自分ができないことに挑戦する人の姿を見るのは好きだ。
そんな僕だから、「方法は何でもいいから登頂できれば
いいじゃない
」と思っていたが、それは昔の話で、
今はそうじゃなく、そのスタイルに意義があるようだ。

南米のパタゴニアにある3102mの峰“セロトーレ”
世界中のクライマーたちを惹き付けるこの山に、
フリークライミングの若きチャンピオン、デビッド・ラマが挑み、
それにドキュメンタリー映画のスタッフが同行することになった。
デビッドはドイツ人とネパール人シェルパとのハーフで、
子供の頃からその才能を発揮していた。
通常の登山(アルパイン)でも難しい山だが、
そこをフリークライミングで登るのが目的だ。
しかし2009年に行われた第1回目の挑戦は失敗。
デビッドは批判を浴びる。2度目の2011年には山頂に
到達するが、先人たちが残したボルトを利用したことから、
フリークライミングとしては認められない結果に。
そして2012年、汚名返上をかけたデビッドは3度目の登頂に挑む。

山というより“岩の塔”といった姿のそそり立つセロトーレ。
その姿に、多くのクライマーたちが魅せられて来たという。
本作は、そのセロトーレに「フリークライミングの
チャンピオンが挑み、登頂に成功する姿を収める」

はずだったのだろう。
しかしシナリオ通りに行かないのがドキュメンタリーだ。
フリークライミングの技術に優れていても、
実際の山岳ではそれが思うように発揮できるとは限らない。
競技のフィールドでは優れたスポーツ選手が、
実戦では役に立たないのに近く、
デビッド・ラマは登頂に失敗してしまう。

ラマの失敗に重ね合わせて語られるのが、セロトーレに初登頂したとされるイタリア人アルピニストのチェーザレの逸話だ。
彼は1959年に初登頂に成功したと発表するが、
同行したアルピニストは転落死し、写真もその際に失われ、
証明するのは本人の証言のみ
疑惑の中、チェーザレは1970年に再びセロトーレに挑むが、
その際にガスコンプレッサーを持ち込み、
360本のボルトを岸壁に打ち込んだ
こうした自然に大幅に手を加える行為は、今では批判の目で見られている。

本作でわかるのは、初登頂を競う時代が終わった今では、
登頂の方法こそクライマーにとっては大事だということ。
チェーザレのボルトを足場として“利用”したら、
それはもうフリークライミングではないという、厳しい評価だ。
映画の中で北米のクライミングチームが、
チェーザレのボルトを撤去してしまうという事件があり、
逮捕しろという声が飛ぶが、クライミング界の中でも、
その方法を巡ってはドロドロとした主義主張の争いがあるようだ。

三度の登頂を撮影した本作は、期せずして
「クライミングとは何なのか」の定義を問う内容にもなっている。
(★★★前原利行)

■関連情報
映画ファンには、ドイツの鬼才ヴェルナー・ヘルツォークの1991年の劇映画『彼方へ』(原題セロトーレ)の舞台でも知られるセロトーレ。ヘルツォークはチェーザレの行為に批判的で、チェーザレの残したコンプレッサーをヘリコプターで撤去して批判にあい、それをまた戻すという事件も起こしている。
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by mahaera | 2014-06-07 14:44 | 映画のはなし | Comments(0)