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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

mahaera.exblog.jp

次のライブは4月2日、小田急相模原のWai Waiで。ぜひ、いらしてください

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報告が遅れましたが、3/20のライブ終了しました!
来ていただいた方、ありがとうございました。

ここ数年、音楽活動はあまり行っていなかったのですが、昨年の9月ぐらいからぼちぼち再開。
ただしドラムを入れたバンド形式では、きちんとはやっておらず、久々のバンドです。
これがレギュラーバンドになるかどうかは、まだわからないのですが、
次回は現在の地元、小田急相模原でのライブです。
昨年12月にオープンした、Dining Bar WAI WAIでのライブになります。
ちょっとおださがには珍しい?(笑)すてきな雰囲気のお店で、
ゆったりとお酒を飲みながら、音楽半分、飲食半分
ぐらいの感じで楽しんでいただけると思います。
また、ここは店主のLoreinさんの手料理もとてもおいしいので、ぜひお腹を空かせてきてください! 

1部は、前原と斉藤厚によるオリジナル楽曲が中心のステージ。
2部は、珍しく洋楽カバー曲中心で、店主のLoreinさんにも何曲か歌ってもらおうかと思っています。

Mamato’s(ex.Maha-era)
 前原利行 Vo & Bass
 斉藤厚  Vo & Guitar
 松永宏紀 Manipulator & Keyboards
 大西昭仁 Drums
 さくら   Violin


■日時:4月2日(月)18:00~20:00(開場17:00)
 18:00〜18:30 1stステージ (バンドのオリジナル曲中心です)
 19:00〜19:30 2ndステージ (店主のLoreinさんの歌も交える洋楽カバー中心のステージです)
■料金:1500円(1ドリンク込み)
■会場:小田急相模原Dining Bar Wai Wai

    TEL 042-748-8513
    〒252-0313 相模原市松が枝町24-6 井上ビルB1F
(松屋とauの間の階段を下がったところです)

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# by mahaera | 2017-03-26 10:36 | ぼくの音楽・バンド活動 | Comments(0)

最新映画レビュー『汚れたミルク あるセールスマンの告発』 不適切な粉ミルクの使用から起きた実話の事件

汚れたミルク あるセールスマンの告発
Tigers
2014年/インド、フランス、イギリス

監督:ダニス・タノヴィッチ
出演:イムラン・ハシュミ、ギータンジャリ、ダニー・ヒューストン、カーリド・アブダッラー
配給:ビターズエンド
公開:3月4日より新宿シネマカリテほかにて上映中
公式HP:www.bitters.co.jp/tanovic/milk.html


今や、完全母乳で赤ちゃんを育てる家庭はそう多くはなく、
たいていの家庭なら粉ミルクを子供に飲ませた経験があるだろう。
日本ではだから「粉ミルク」が問題になるとは、誰も思わない。
しかし国や地域が変わればそうはいかない。
もし粉ミルクを溶かす水が、十分に殺菌されていない、
汚染されている水だったら?
生まれたばかりの赤ちゃんは、
まず“母乳”で免疫力をつけるといわれている。
そしてまだ免疫力があまりついていない赤ちゃんが、
雑菌で汚染された水で溶かされた粉ミルクで育てられたら?

結婚したばかりの薬の営業マンのアヤンは、
幸運にも多国籍企業のラスタ社への転職に成功する。
ラスタ社が製造する粉ミルクの営業担当になったアヤンは、
上司からの豊富な資金を利用して、
決定権のある医師や薬局にうまく取り入っていく。
1997年、順風満帆だったアヤンだが、粉ミルクの不適切な使用で
多くの乳児が命を落としていることを知り、ショックを受ける。
自分が良かれと思って売っていた粉ミルクによって、
結果的に子供達が死んでいたのだ。
アヤンは仕事を辞め、企業を告発しようとするが、
そこには多くの障害があった…。

この映画の監督は、ボスニアの内戦を描いた
『ノーマンズ・ランド』でアカデミー外国語映画賞を受賞した、
ボスニア出身のダニス・タノヴィッチ
そんな彼が本作で選んだ題材の場所は、
ヨーロッパではなくパキスタンで実際に起きた事件だった。

まず、誤解なきよう。粉ミルク自体が、
赤ちゃんに害を与えるものではない。
しかし問題は、水道をひねれば消毒された水が飲めるという
先進国では当たり前のことが、
途上国ではそうではないということを知りつつ、
感染のリスクを周知させることなく販売したということだ。
主人公である営業熱心なアヤンは、「そういうものだ」と
教えられ、病院や薬局で力ある人たちに付け届けを送る。
今は知らないが、日本でも前はまったく同じことをやっていた。
自分が扱っている薬を、
その薬局で取り扱ってもらえれば利益が大きい。
なのでとにかく足で通って、情やあるいは“贈り物”で、
その商品を扱ってもらうようにしていた。
ここでは医師がすすめる粉ミルクなので、
当然出産後の母親はそれを購入して使うようになる。
しかし加熱、沸騰した水ではなく、
またミネラルウォーターのボトル水でもない。
パキスタンに限らないが、
途上国の上水は飲料に適していないところがある。
また、地域によっては井戸水を使っているところもあるだろう。
大人が飲んでも、まあ大丈夫程度の水でも、赤ちゃんは違う

もちろん、その結果、赤ちゃんが死んでも
粉ミルク自体のせいではない。
ただ問題は、そうした事件が起こっているのを知りながら、
企業が何ら注意喚起をもとめることもせず、またそれを放置して製品を売り続けたこと
だ。
そして、それが裁判沙汰になっても、
「下の人間が勝手にやったことで、組織ぐるみではない」と、
責任を回避する。
しかしそれは企業倫理に照らしてどうなのか。
法さえ犯していなければ、子供が死のうが
それは“自己責任”として「関係ない」のか。

この映画にひねりがあるのは、この大企業(ネスレ)から、
名誉毀損で訴えられる可能性があり、
裁判でも負ける可能性があるので、
ドキュメンタリーや再現ドラマというわけでなく、
この事件を取材してテレビ番組を作ろうとするスタッフが、
主人公であるアヤンに話を聞くという体をとっている。
そこでアヤンの証言自体の真偽が問われることがあり、
企業と食い違いがあって
証明できないものは、そのまま見せている。
判断は観客に任せているのだ。

ドキュメンタリーの製作会議に、法的に問題ないか弁護士がつくのも、ちょっと驚いた。

当然ながら本作はパキスタンで撮影できず
(大企業と政府はつながっているので)、インドで撮影
製作にインド資本も入っており、インド人のイムラン・ハシュミが主人公を演じている。
★★★

この記事は、旅行人のWEB「旅行人シネマ倶楽部」に寄稿したものを転載しました
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# by mahaera | 2017-03-25 13:40 | 映画のはなし | Comments(0)

最新映画レビュー『ヨーヨー・マと旅するシルクロード』 異文化から生まれる音楽が伝えるメッセージ

ヨーヨー・マと旅するシルクロード
The Music of Strangers

2015年/アメリカ

監督:モーガン・ネヴィル(『バックコーラスの歌姫たち』)
出演:ヨーヨー・マ、ウー・マン、ケイハン・カルホール、クリスティーナ・パト、キナン・アズメ
配給:コムストック・グループ
公開:3月4日よりBunkamura ル・シネマほかにて公開中
公式HP:yoyomasilkroad.com/


「クラシックには興味ないよ」という人でも見て欲しい。
邦題にはヨーヨー・マの名が入っているが、
これはクラシック音楽の映画ではない。
世界のどこにでもある(あった)音楽でもあるし、
もしかしたら私たちが生きている間に
無くなる音楽
かもしれない。

ヨーヨー・マの名前は、クラシックファンでなくとも
聞いたことがあるだろう。
中国系だがパリ生まれニューヨーク育ちという、
複雑なアイデンティティーを持ち、
世界的なチェロ奏者に上り詰めた。
そんな彼がクラシック一辺倒でなくなったのは、1980年代に
アフリカでブッシュマンの音楽に触れたことからだという。
それから他ジャンルの音楽を意識するようになり、
2000年に世界各地の音楽家を集めワークショップを行う。
そこから始まったのが、「シルクロードプロジェクト」だ。

多国籍多人数からなる楽団を率い、
ヨーヨー・マは世界を回るようになる。
本作は、その活動を映したドキュメンタリーだが、
ヨーヨー以外におもに4人のミュージシャンにも焦点が当てられる。
イラン出身のケマンチェ奏者ケイハン、
シリア出身のクラリネット奏者キナン、
スペインのガリシア出身のバクパイプ奏者クリスティーナ、
中国出身の琵琶奏者ウー
だ。
それぞれの音楽的なバックボーンと現在に至るまでの道のりが示されるが、決して楽な道ではなく、それが今も続いている人もいる。
故郷で音楽を禁止されたもの、故郷を戦争で失ったもの、
故郷では他ジャンルの音楽との混淆を快く思われないもの、
外国暮らしが長いので故郷ではよそ者として扱われるもの…。
彼らの音楽の背景には、自分が故郷で培った
アイデンティーがあり、物語がある。

そして演奏が始まれば、そうしたものが一体化して、
すばらしい演奏がくりひろげられる。


現在、世界中で他者に対する排他的な方向へ
向かう不穏な空気があるが、
つくづく音楽、あるいは芸術を目指すものは
それとは逆の方を向いているのだなあと思う。
音楽の対極にあるのが、「戦争」だとも。

監督は『バックコーラスの歌姫たち』の人で、
あのドキュメンタリーもすばらしかったが、
本作もそれに負けず踊らず、すばらしい出来に
仕上がっている。
おすすめです!
★★★☆

この記事は、WEB旅行人シネマ倶楽部に寄稿したものを転載しました
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# by mahaera | 2017-03-22 11:33 | 映画のはなし | Comments(0)

たびカフェKICHIJOJI Vol. 6  「インドは変わったか? 〜インド通が語るインドの30年」  終了しました

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◆蔵前仁一×前原利行+ ゲスト トークイベント◆たびカフェKICHIJOJI Vol. 6 
「インドは変わったか? 〜インド通が語るインドの30年」  
終了しました!

多くの読者にインド行きを決意させた
蔵前仁一の『ゴーゴー・インド』から30年。
あれからインドも大きく変化を遂げてはいるものの、
まだまだ変わらない部分もある。
今回はそこから現在のインドがいかに変わったか、
あるいは変わっていないかを、
インド通の方を何人か集めてのトークセッション。

メインスピーカーはもちろん蔵前仁一氏。
そこにふたりのゲストスピーカー、
そしてインド通の観客の皆さんとのお話。
結論はないけれど、なんとなく、この部分は変わって、
この部分は変わっていない
という雰囲気は掴めたのでは?

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来場していただいたみなさん、ありがとうございました!
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# by mahaera | 2017-03-21 13:37 | 仕事のはなし | Comments(0)

最新映画レビュー『ボヤージュ・オブ・タイム』 いつものマリック節が今度はドキュメンタリーで

ボヤージュ・オブ・タイム
Voyage of Time: Life's Journey

2016年/フランス、ドイツ、アメリカ

監督:テレンス・マリック
語り:ケイト・ブランシェット
配給:ギャガ
公開:3月10日よりTOHOシネマズ シャンテにて公開中


『ツリー・オブ・ライフ』以降のテレンス・マリック作品は、
すべて同じとも言える。
美しい映像の中で、自分の存在意義を問いかける
主人公のモノローグが全編を支配する。
本作はそれを劇映画ではなく、
ドキュメンタリーとして形にしたもの。
まず、キューブリックの『2001年宇宙の旅』のラストのように、
ビッグバンから宇宙が始まり、
惑星が形成されていく様子が描かれていく。
惑星のうちの一つに地球があり、海に初めての生命が誕生する。
人間の登場、そして現代に至るまでの50億年の歴史を、今も地球の何処かに残る原初の風景と、CGIなどによってたどる90分だ。

とはいえ、ヒストリーチャンネルとどこが違うかというと、
解説はなく、そこにかぶるのはケイト・ブランシェットによる、
哲学的な内容のモノローグだ。
映像は美しいのだが、それだけでもたせるには
長編映画は長すぎる。
しかし、モノローグというか、この語りは
少しも具体的な話ではないので、眠さはぬぐえない(笑) 
商業的なエンタテインメントとは無縁なのだ。
ある意味、お金のかかった実験映画ともプライベートフィルムといえるが、僕も途中で夢うつつになってしまった。家でぼーっとDVDか何かで見るならいいのかもしれないけれど。
★★
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# by mahaera | 2017-03-21 13:30 | 映画のはなし | Comments(0)

最新映画レビュー『マン・ダウン 戦士の約束』、『アサシン クリード』 新橋文化で2本立てで観たい

マン・ダウン 戦士の約束
Man Down
2015年/アメリカ

監督:ディート・モンティエル
出演:シャイア・ラブーフ、ケイト・マーラ、ジェイ・コートニー、ゲイリー・オールドマン
配給:アルバトロス・フィルムス、クロック・ワークス
公開:2017年2月25日より新宿武蔵野館にて上映中


一時期は「スピルバーグの秘蔵っ子」として、
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
『イーグル・アイ』『トランスフォーマー』シリーズなどの主演を
務めていたシャイア・ラブーフだが、次第に奇行が目立ち、
近年は仕事が激減

なんで2014年の『フューリー』で見たときはしばらくぶりに感じ、「大人になったな」と思った(いい演技だった)。
本作はそんなラブーフ久々の主演作品だが、B級テイストが高く、
これぞ今は亡き新橋文化の二本立てで見たかったような作品。

アフガニスタンから友人のデビンと共に帰還した復員兵のガブリエル(ラブーフ)だが、なぜか街は荒廃し、妻子はいなくなっていた。妻子を探し求めるガブリエルの姿に過去の彼の回想がかぶる。
厳しい訓練に耐え、愛する妻子を残して
アフガニスタンに向かうガブリエル。
数々の任務をこなすが、作戦中にある“事故”が起きる。

人がない荒廃した街。
SF映画かゾンビ映画かと思うような光景だが、
映画を見ているうちにこれは彼の心象風景であることがわかる。
つまり、『アメリカン・スナイパー』のようにPTSD
(心的外傷後ストレス障害)の兵士を描いた映画なのだ。
イラクやアフガニスタンからの復員兵の5人に1人が
PTSDになっているという。
という社会派映画でもあるのだが、
あくまでそれも娯楽作品の範疇で作られており、
また登場人物の内面に迫るほどの演出力もなく、ライト級のでき
つまり予備知識なく2本立てで見て、「面白かった」程度のできで、残念。
★★


アサシン クリード
Asassin's Creed
2016年/アメリカ

監督:ジャスティン・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、シャーロット・ランプリング
配給:20世紀フォックス映画
公開:2017年3月3日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中


うちの息子が映画館の予告編で反応したのがこの映画。
つまり人気ゲームの映画化だ。
ゲームは、有史以来、世界はアサシン教団とテンプル騎士団が
いろんな時代戦い続けているという設定だ。
映画では、現代、アサシン教団の末裔である死刑囚カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)が、テンプル騎士団の施設で
DNAの記憶を呼び覚ますアニムスという装置により、ルネサンス期のスペインへ意識だけ送られる。
そこで、人心をコントロールできるという
「エデンの果実」の場所を探すという話だ。

映画の見どころは、ゲームのアクションを
いかに再現できるかということ。
そこでアクションには壁から壁へと伝わる「パルクール」という
エクストリームスポーツが取り入れられている。
また、ゲームの見せ場でもある「イーグルダイブ」もかっこいい。
ただ、話がつまらない!
主なアクションはルネサンス期のスペインが舞台で、
ここはまあ面白く観れるが。
現代のシーンがリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、シャーロット・ランプリングと役者を揃えているのに、これといった演出の切れもなく、凡庸なできで退屈
久々の“外し”映画になった。
ただし映画はそこそこヒットしたので、続編が作られるかもね。

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# by mahaera | 2017-03-19 13:08 | 映画のはなし | Comments(0)

最新映画レビュー2本 『ナイスガイズ!』、『クリミナル 2人の記憶を持つ男』 2本立てでみたい

ナイスガイズ!
2016年/アメリカ

監督:シェーン・ブラック
出演:ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング、アンゴーリー・ライス、キム・ベイシンガー
配給:クロックワークス
公開:2017年2月18日より公開中


アカデミー賞受賞作の陰に隠れて公開されている、
アカデミー賞とはまったく関係ない観客のために
作られている映画2本をまとめて紹介。
実際、今回紹介する映画は、名画座の2本立て上映に
ふさわしい、まったくオシャレ度はない作品たちだ。
まずは『ナイスガイズ!』。70年代のLAを舞台に、
つい手が出てしまう示談屋(ラッセル・クロウ)と
へなちょこ私立探偵(ライアン・ゴズリング)が、
最初は反目し合うもやがて手を組み、巨悪に立ち向かうという、
70年代クライムムービーへのオマージュたっぷりの作品。
70年代が舞台だから、P.T.A.監督の『インヒアレント・ヴァイス』
と同時代で風俗も被るが、こちらは深読みもさほど必要ない
娯楽作品になっている。
いちおう社会的なテーマはあるが、
あくまでメインは2人のスターのコンピネーション。
『ラ・ラ・ランド』でようやく日本でも認知された感がある
ゴズリングだが、ここではしょーもないバカ演技を見せてくれる。
ただし、はじけ具合が期待値を上回らず、
のりたいのにのれないロックコンサートの様な状態になって残念。
★★☆


クリミナル 2人の記憶を持つ男
2016年/イギリス、アメリカ

監督:アリエル・ヴロメン
出演:ケヴィン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ
配給:KADOKAWA
公開:2017年2月25日
劇場情報:新宿バルト9


B級映画ながら豪華キャストというのが、
昔の独立系映画会社の映画っぽい。
世界を破滅させようとする富豪(またか)が
米軍の兵器を遠隔操作できるソフトを手に入れようとする。
それをCIAエージェントのデッドプールこと
ライアン・レイノルズが阻止しようとするが殺されてしまい、
上司(ゲイリー・オールドマン)がエージェントの
記憶を誰かに移植して、情報を聞き出そうとする。
選ばれたのは脳に障害がある死刑囚(ケヴィン・コスナー)で、
医師は宇宙人ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)。
で、案の定、死刑囚は手術が終わったら脱走し、
CIAと悪の富豪の両方に追われる。
エージェントの記憶も併せ持つ死刑囚は、
エージェントの妻であるワンダーウーマン(ガル・ガドット)に
ふれるうちに善の心を得て、悪と戦い世界を救う。
という話で、安定した俳優陣の助けを借りて、
使い古された話を安心して見られるアクション映画
にしている。
が、いかんせんB級感は最後まで拭えず、
すべてが予定調和で終わる
『フェイス/オフ』のようなA級のアクション映画を見たって、
満足感はない。
まあ、でも最初からB級だと思って見ていたから、
こちらはがっかり感はないけどね。
★★☆
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# by mahaera | 2017-03-17 10:50 | 映画のはなし | Comments(0)