ブログトップ

旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

mahaera.exblog.jp

ラヨーンに移動しました

本当はバンコクにもう一泊の予定だったのですが、カオサン周辺にいるのが嫌になり、昼間仕事を済ませたあと、そのまま夕方バスに乗ってラヨーンへと移動しました。
ラヨーンはバンコクからだと南、パタヤの東南にあり、バンコクからだとバスで三時間ほどの町。近くには手近なビーチのサメット島もあります。

部屋でネットができるワイファイ環境が整っているホテルにしようと、町からは2kmほど離れている中の上ぐらいのホテル、ラヨーンシティーホテルにへ。
着いたのが夜だったせいか、それとも安い部屋は長期滞在者が押さえているせいか、高い部屋しか空いておらず、しかしいまさら他を探すのも面倒なので、そのままチェックイン。
ま、高いといっても1300バーツ、4000円ぐらいなんですが、昨日まで泊まっていた宿の3倍です。
さすが高い部屋だけあってバスタブ付です(笑)
今回のタイ旅行で、初めてバスタブに浸かりました。
まあ、安いところに泊まれと言われているわけではないんですが、
何となく貧乏性なんで。。

ロビーやホテル周辺には、仕事着を着た日本人がたくさん。
どうやらここは近くに駐在している日本人御用達のホテルのようです。
テレビももちろんNHKが見られます。
ホテルの裏手には、居酒屋が二軒あり、
外から見たらカウンターも満席のようでした。
あまりにも新橋の居酒屋のようなので、入るのはやめました。
ネクタイ締めた日本人たちの中に、ジーンズにTシャツ姿だとちょっと。。
近くのタイ人向けのレストランにひとりで入りました。
いつもと変わりません。

せっかく高い部屋に泊まっているので、さっさと部屋に戻り、
くつろいでネットをしてます。
やっぱりつなぎ放題だと気が楽ですね。
一泊だけというのが、だんだん残念になってきました(笑)
[PR]
# by mahaera | 2008-10-01 10:11 | 海外でのはなし | Comments(0)

旅先で読んだ本 今回のタイ旅で

旅に出るたびに、いつも文庫本を10冊ぐらい持っていきます。
たいていブックオフで105円で買ったやつ(笑)
なるべく分厚く、読みでがありそうなものがよく、500ページぐらいのが最適です。読むのはたいていバス移動や空港での乗り継ぎで、部屋ではほとんど読みません。最近はパソコン持ち歩いているので。

一回の旅で10冊だとしたら、年間30~40冊。日本では通勤があまりないので、仕事以外の本は月にせいぜい2~3冊しか読まないので、そんなに多くはないですね。
旅に持っていくのはたいてい小説です。小説は仕事で読まないから。
前はほとんどが海外小説だったけど、最近は日本のものも読みます。
一時期はスティーブン・キングやエルロイなども読んでましたが、今回のチョイスは。。

松本清張「日本の黒い霧」
… 子どものころ、マガジンか何かでこれのマンガ版を読みました。記憶に残っているのが「下山事件」。当時、国鉄総裁だった下山が轢死死体で発見され、自殺と見られるが、実は米軍関係者に謀殺されたというもの。この事件現場が実家から近く、事件に親しみを感じたのかもしれない。今回、ちゃんと読もうと文庫を持ってきたのだが、買うとき間違えて(上)を二冊持ってきてしまった。さあ、(下)を読もうとした時、気づいて愕然。一冊はランパーンのリバーサイドゲストハウス、同じもう一冊はスコタイで会った人にあげました。

「象と逃げた男」
…アメリカで実際にあった話。象の芸をしていた男が、象二頭を売るも、相手が象を虐待していたのを知り、連れ戻す。しかし裁判で負けたので、そのまま象を連れて五年間逃避行をするという話。多くの人の証言を拾ったノンフィクション。誰が正しいわけでもなく、現実は映画のようにはいかない。ほろ苦い結末。

桐野夏生「柔らかな頬」
… この人の本を読むのは「OUT」に続き二作目。相変わらず、「痛い」女性が主人公。北海道の漁村から逃げるように家出した女性が、東京で結婚後、心の隙間を埋めるように浮気。しかし浮気相手に誘われた別荘で五歳の娘が失踪する…。この事件が発端になり、関係した多くの人々の生活が崩れていく。なぜ娘はいなくなったのか。推理ものにいきたくなるところを、あえてそこには深入りせず、多くの可能性を提示する。変わったドラマだが、読んでいて心がどんどん荒れていくような、救いのない世界。しかし物語に引き込んでいく力はさすが。映画化されているようだけど、そちらは未見。

あと何冊かあるけど、そちらは時間があったらまた書きます。
[PR]
# by mahaera | 2008-10-01 10:08 | 読書の部屋 | Comments(0)

サメット島から

午後3時ごろ、サメット島に着きました。
昼までは天気が悪かったんですが、チェックインしたころから急に晴れました。
遅いご飯を食べて、落ち着いてからだと、もう島を回るほど余裕がないので、
ブレイクをとることにし、ビールを飲んで海に入りました。

この島に来るのは、今年二度目。
バンコクから4-5時間の距離なので、タイ人の若者がとても多いところです。
島なので何かと物価は高いですが、それは日本と同じ。

帰国も近づき、最後にやっとリゾート気分です。

それでもまだやることはのこってますが。。
[PR]
# by mahaera | 2008-10-01 10:07 | 海外でのはなし | Comments(0)

南京虫にやられた!

今回の旅、初の南京虫。
アユタヤのトニーズプレイスというゲストハウスの、
エアコンつき450バーツといういい部屋にもかかわらず、やられた。
まあ、高級ホテルでもだまに出ることがあるようで、
お客が持ち込んだのでしょう。。

普通は電気を消して、真っ暗にならないと出てこないので、
なかなか現物を目撃することはないのですが、
今回は明るい部屋でもどうどうと出てきました。
あまり堂々と出てきたので、南京虫と思わず、
しかもけっこうでかい(1cm弱)ので、
「あ、カメムシがいる」と勘違い。
それを指でつまんでいちいち捨ててました。
殺さないなんて親切ですねえ~(笑)

ちっこいアリのようなものがいたので、それはつぶしたら、
赤く血が出てきたので
「ノミかな、でも跳ねないし変だな」
と思っていたら、ネットで調べたところ、
南京虫の幼生でした。

ちなみに南京虫はダニやしらみの仲間ではなく、
カメムシの仲間だそうです。

朝起きたときは全然かゆくもなかったのですが、
半日ほどたってどんどん痒くなり、また腫れて来ました。

まあ、こんなのんきなこと言ってるのも、
耐性ができているからなんでしょうが、
生まれて初めてコイツにやられたときは、大変なものでした。
場所は忘れもしない、パキスタンのギルギット。
その話は長くなるのでまたの機会に。。

今日、アユタヤを出て、カンチャナブリに移動しました。
念のため、履いていたジーンズは速攻でランドリーに出しました(笑)
[PR]
# by mahaera | 2008-09-28 10:14 | 海外でのはなし | Comments(0)

旅仲間再開 久しぶりの感覚

昼間、カオサン近くのワットチャナンソクラム裏のゲストハウス街で、
昔の旅仲間にばったり出くわしました。
こういうの、久しぶりです。

自分がずっとバッグパック旅行をし続けていたときは、そんなことよくあったんですが、
ここ10年、そんなこともなくなって来ました。

福岡出身の彼とは同年代ですが、旅のスタートは僕より早く、
出会ったころはこちらはまだ初心者レベル。

会ったのは、中国雲南省の中旬、チベタンの地です。
そこで二人で、自転車を借りて湖に行き、大変なことになりました。
宿でどれくらいかと聞くと「1時間ぐらい」と行ったので、走りだしたが、
行けども行けどもつかない。4時間ぐらいたったころ、あれは「車で」だったということに気づきました。
夕方、ようやく湖に着いたが、帰ることを考えて途方にくれ、
たまたま観光できていたトラックの荷台に自転車を乗せて、
無事に凍死せずに町に帰りました。
何しろ、標高が3000メートルぐらいあるとこだったので。。。

さて、久しぶりに再会した僕らは、そのままビールを飲みだしました(笑)
日本でも一回しか会ってないほどなのに。
[PR]
# by mahaera | 2008-09-28 10:13 | 海外でのはなし | Comments(0)

アユタヤから 旅の列車での事故のはなし

昨日、ピサヌロークを発ち、途中ロッブリーで途中下車。
夕刻、再び列車に乗り、アユタヤにやってきました。
ここまでくれば、もうバンコクは目と鼻の先。

昨日は乗っていた列車が、車と接触事故を起こすというハプニングがありました。列車に乗っているほうは全然衝撃はなかったのですが、車の前のほうはつぶれていました。列車が跳ね飛ばしたわけではなく、列車の通過の後、車が早まったようです。しかし列車は止まり、レッカー車やら警察の車が来ていました。

こんな感じで海外へしょっちゅう行っていると、よく事故にあったり、
事故を目撃するのですが、列車はそんなにありません。

いつだったか、、、十年ぐらい前にはなると思いますが、
インドネシアだと思いますが、列車に乗っていたら警笛が聞こえ、
列車が徐行し始めました。
乗客がみんな窓から外を見ていてるので、僕も窓から顔を出しました。
時速十キロほどに減速し、ゆっくりと走っていく列車。
線路の脇の草むらに、制服を着た女の子が倒れていました。
生きているのか死んでいるのか、動かずに。
列車は止まらず、そのまま動いて通り過ぎました。
今から思うと、なんだか夢のような光景でした。
あれはなんだったんだろうと今でも思います。

1995年の夏、友人たちとトルクメニスタンの夜行列車に乗っていました。寝台列車で寝ようとしていると、突然窓ガラスが割れました。
投石です。幸い怪我はしませんでしたが、あたりはガラスの破片だらけ。何度もせかして、ようやく車掌がガラスを片付けてくれましたが、
夏とはいえ、一晩中、窓のないままで、寝ていて寒かった思い出があります。

事故以外の列車のハプニング、いろいろありますが、また思い出したらここに書いてみます。
ま、死ななきゃいいんですが。

ここアユタヤのワイファイ可能なカフェでは、
なぜかビージーズのライブがずっと流れています。
隣の店は懐かしや「イーグルス・ライブ」。
晴れてきたので、そろそろ用事に戻ります。
[PR]
# by mahaera | 2008-09-24 10:15 | 海外でのはなし | Comments(0)

マーティン・スコセッシのブルースプロジェクト 「ゴッド・ファーザー&サン」

今回はシカゴ・ブルースとヒップホップがテーマのドキュメンタリー。ヒップ・ホップグループのパブリック・エネミーのメンバーがリスペクトするシカゴ・ブルースの巨匠マディ・ウォーターズ。その彼が60年代に出して不評だったというアルバム「Electric Mud」の再演をクライマックスに、チェスレーベルの数々のヒット、そして現在につながるシカゴ・ブルースの歴史をたどる。

 ブルースに詳しくない僕でも、ザ・ローリング・ストーンズのバンド名がマディ・ウォーターズの曲の「ローリング・ストーン」から取ったことは知っているし、またストーンズの二枚目のアルバムがシカゴのチェス・スタジオで録音されたこと、たしかブルース時代のフリートウッド・マックもチェスで録音したことは知っている。

 マディ・ウォーターズの姿を初めて見たのは、映画『ラスト・ワルツ』。そこでの「アイム・ア・マン(マニッシュ・ボーイ)」はまさに貫禄といった歌で、僕は画面に引き込まれた。本作では「フーチークチーチーマン」(ほぼ同じ曲だが)の映像が流れる。あとはオーティス・ラッシュの演歌チックなスローブルースや、初めて見た動くウィリー・ディクスン(ツェッペリンがカバーしていた)、女性ブルース歌手ココ・テイラー、マジック・スリム、ここにも登場(で出しゃばり)のアイク・ターナー、あとはまだやっていたドラマー&ボーカルのサム・レイ(ポール・バターフィールドのバンドが有名だが、僕にとってはニューポート・フォーク・フェスでディランのバックをやった人)と名前は知っていたぐらいの人たちが次々と登場。ディランをフォーク畑の人と思っている人は多いけど、こうしてみるとかなりエレクトリックブルースの影響を受けていたことがわかった。

 「Electric Mud」の再演では、マイルスのグループで変てこなギターを弾いていたピート・コージーが登場。動くピート・コージーも初めて見た。それにフィル・アップチャーチも。というわけで、本作はこのシリーズの中でもかなり楽しめた。たぶんロックを聴きなれている耳には、すんなり聞ける音楽だからだろうか。「Electric Mud」の曲にラップを乗せるという試みも、かっこいい。リズムを聴いているだけで、気分がいい。今度CDを探してみよう。
[PR]
# by mahaera | 2008-09-23 10:17 | 映画のはなし | Comments(0)