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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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最新映画レビュー『バリー・シール アメリカをはめた男』コメディにするしかない、ひどい実話

あまりみなさん興味ないと思うが、現在公開中のトム・クルーズ主演の『バリー・シール アメリカをはめた男』結構面白かった。
これは実話で、民間航空会社のパイロットのバリーがCIAにその腕を買われて、中米の反政府ゲリラに武器を密輸するが、
帰りに空になった飛行機で、コロンビアから大量のコカインを運び、大儲けするというピカレスクコメディ。

ニカラグアのサンディニスタ政権に対抗するゲリラに渡す武器が
アメリカ製だとバレるので、CIAがイスラエルから
ソ連製の武器を手に入れて飛行機に積み込むんだが、
ゲリラたちはほとんど戦う気がなく、
アメリカから来た武器を転売目的でもらうボンクラばかり。
秘密訓練でアメリカに運ばれた兵士たちも、
アメリカに着いた途端に脱走したりと、
映画を見ていると「こんな奴らに援助しているCIAはマジでバカ」と誰しも思う。
おまけに時のレーガン政権時は麻薬汚染がアメリカに広まったのたが、その原因がCIAが用意した飛行機とは。
CIAもバリーの密輸を知っていたが、
とにかく武器を運んでもらうために、大目に見ていた。

ま、アメリカもその後、イラン・コントラ事件を起こす。
これもバカな話で(本作にもノース中佐は登場)、
ニカラグアの反政府組織にソ連製の武器を渡すために、
当時の敵国であるイランにアメリカ製の武器を売り、
そこでソ連製の武器を買っていたことが発覚した事件だ。
今だったら、アメリカ軍が密かに北朝鮮に武器を売っているようなもの。

しかしこんな無茶苦茶なことができたのは、
携帯もインターネットもない時代だからだったのかも。
テイストとしては、あまりにもやっていることが酷すぎて
笑うしかないという、ディカプリオ主演の
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と同じ。
しかし、この映画の問題は、それをトム・クルーズが演じているので、嫌な奴に見えないところかな。
そこで本作の批評性は薄れ、娯楽作品になってしまったのが残念。
お前のせいで、多くの人が麻薬で命を落としたんだろって。
しかし、一冊の本を読んだほどの気分になった。

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# by mahaera | 2017-10-23 12:55 | 映画のはなし | Comments(0)

岡崎大五 × 前原利行トークイベント◆たびカフェ『腹ペコ騒動記』 

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いよいよ明日になりました。
キャンセルが出たので、現在、若干名、受け付けています!


◆岡崎大五 × 前原利行 トークイベント◆たびカフェKICHIJOJ
I Vol. 9
 
『腹ペコ騒動記~世界満腹食べ歩き』(講談社)岡崎大五
著出版記念!

 吉祥寺の井の頭公園近くという場所で、その道の達人による海外を歩いた生の情報やエピソードが聞けるトークイベント「たびカフェ」。ご近所にお茶を飲みに来る感覚で来ていただき、気軽なトークに加わっていただければ幸いです。
 第9回目は「僕は世界でこんなものを食べてきた。みなさんは、どんなものを食べてきましたか?」。
今回は、20代のほとんどを海外で暮らし、その後人気添乗員として世界を飛び回り、ベストセラー『添乗員騒動記』で作家となった岡崎大五さんをお呼びします。今回の著作は、ファン待望の騒動記第2弾! 講談社さしえ賞伊野孝行氏の50ページに及ぶイラストも必見です。読めば空腹、世界25カ国以上の地元メシと面白い人々が登場する旅グルメエッセーです。世界がいかに「うまい」に溢れているか。ラジオなどでも爆発的な笑いを誘った岡崎大五ならではの、グルメにまつわるアホトークがさく裂します! ホント、この人、世界で(実は日本でも)騒動まみれなのですね、しかも30年以上も。
 お集まりいただいたみなさんからも、あんなこんなの旅グルメ自慢や失敗談をお聞きしながら、この吉祥寺で世界のグルメ旅をしてみませんか?

●岡崎大五
1962年、愛知県生まれ。訪問国数は85ヵ国。世界各国を巡り、30歳で帰国後、海外専門のフリー添乗員として活躍。その後、自身の経験を活かして小説や新書を発表、『添乗員騒動記』がベストセラーとなる。主な著書に『日本の食欲、世界で第何位?』『裏原宿署特命捜査室さくらポリス』『黒い魎』『サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館」など。

●前原利行(旅行ライター)
旅行会社勤務後、旅行ライターに転身。現在は「地球の歩き方」シリーズなどのガイドブックや、紀行文などのライティングや編集に関わっている。

■日時:10月21日(土)19:30~21:00(開場19:00)
■参加費:チャージ1000円+ドリンク代(600円)
 ※予約制で、1ドリンク付きタパスおつまみセット(1200円)も受け付けています(予約優先、先着順限定)
当日限定メニューのおつまみセット3点は、以下を予定しています。お酒が進みそう(笑) 1200円(1ドリンク付き)。
・砂肝のオイル煮
・パプリカとうずらの卵のピクルス
・じゃがいものトルティーヤド

予約時に「おつまみセット希望」とお書きください
(その場合は、参加費はトータルで2200円になります)。

■会場:クワランカ・カフェ(吉祥寺)
■申込:着席定員は20名です。※定員になり次第締め切らせていただきます。
お席を確保いたしますので、事前の予約をおすすめします(多数の場合は先着順になります)。e-mailまたはFBなどのメッセージでお申し込みください。その際、参加人数と連絡先を明記ください。
 申込先 前原利行 mahaera@hotmail.com まで

■問合せ先:クワランカ・カフェ(月、木曜定休)
      TEL 080-5658-3476  http://qwalunca.com/
      東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目8-11 弥生ビル3F 
■主催:クワランカ・カフェ/前原利行

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# by mahaera | 2017-10-20 15:43 | 仕事のはなし | Comments(0)

9月公開の映画、まとめてレビューですみません!

最近、気持ちの余裕がなくて、映画レビューとか全く書いていない。
いやいや、そこそこは映画見ているのだけれど。
9月公開作品では、『ダンケルク』を海老名のTHX劇場で見たら、
その音響のリアルさにぶっ飛んだ。
いや、次のスターウォーズは、このスクリーンで観よう。
是枝監督の『三度目の殺人』は安定した出来で、
終わったあともあれこれ考えた。

韓国ホラーの『新感染ファナルエクスプレス』は、
ゾンビものに親子の愛を絡めて、ハラハラさせて泣かせると
意外にいい出来だったが、リドリー・スコットの
『エイリアン・コヴェナント』
は期待はずれだった。
なんだか、過去作品のいいとこ取りで既視感が。

ハルストレム監督の『僕のワンダフルライフ』は、
心に響かないテレビ映画のようだったが、
犬好きには夢のような映画なのだろうか(僕も犬は好きだけど)。

で、9月公開でイチオシはベタなヒューマンドラマと言われようと、
『ドリーム』
。宇宙開発もの、公民権運動もの、という、
自分の好みのど真ん中というジャンルと、
「あきらめずに頑張る」という超ポジティブなメッセージが、
ダウナーな日々を送っている自分に響いた。
自分を信じて前へ進むというアメリカンなマインド、
今でも好きです。泣いた。
ファレルらの音楽もGood !
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# by mahaera | 2017-10-18 20:20 | 映画のはなし | Comments(1)

「風街ガーデンであひませう2017」DAY3に当日券で行って来ました!

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ちょっと時間が経ってしまったが、10月8日、恵比寿ガーデンホールで行われた
「風街ミーティング」に当日券で入る。

松本隆の楽曲をトリビュートするというイベントだが、実は僕は思い入れがあるようなないような。
はっぴいえんどは、ほとんど聴いたことがなくて育ち、2000年代以降に初めて聴いたようなものだし、
松本隆が歌謡曲に提供した80年代の楽曲の数々は、リアルタイムで聴いていたから、
ヒットチャートの消耗品的にしか聴いていなかった。

なので、むしろ僕にとっての松本隆は、70年代後半のニューミュージックへの作詞家だ。
もちろん中学から高校時代に聴いていた太田裕美と筒美京平とのコラボは、
歌謡曲だと感じさせないものだった。
僕がきちんと最後まで歌詞を味わった歌謡曲は、やはり「木綿のハンカチーフ」かと思う。
あとは原田真二のシングル、「てぃーんずブルース」とか「タイムトラベル」
そして、高校の時、どっぷりはまっていた吉田拓郎の傑作アルバム「ローリング30」。
「外は白い雪の夜」は「木綿のハンカチーフ」の変奏曲的な都会版だが、
こんな別れができる大人になりたいと、高校生の僕を思っていたよ。

さて、この日のライブのセトリです。( )内はオリジナルの演者。
ROLLY。
「てぃーんず ぶるーす」(原田真二)
「花いちもんめ」(はっぴいえんど)

中川翔子
「綺麗ア・ラ・モード」
「レモネードの夏」(松田聖子)

しょこたん、可愛かった!

安藤裕子
“はっぴいえんどメドレー”「夏なんです」「氷雨月のスケッチ」「かくれんぼ」
「ないものねだりのI WANT YOU」(C-C-B

OKAMOTOS
「セクシャルバイオレットNo.1 」(桑名正博)
「ピーズ細工」with 上中丈弥(THEイナズマ戦隊)
「はいからはくち」(はっぴいえんど)

「はいからはくち」演奏良かった!

森高千里
「七夕の夜、君に逢いたい」(Chappie名義
森高ファンの熱さに驚いた!

田島貴男(ORIGINAL LOVE
「夜行性」(ORIGINAL LOVE
「指切り」(大瀧詠一)
「砂の女」(鈴木茂)

安定感バツグン。

太田裕美
「雨だれ」
「木綿のハンカチーフ」
「さらばシベリア鉄道」

僕が初めて、自分でお金を出して行ったコンサートが、太田裕美だった。
いや、それ以来かも。
あれから40年、、、。人生は長いような短いような。。
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# by mahaera | 2017-10-17 23:26 | 音楽CD、ライブ、映画紹介 | Comments(0)

MAMATOSライブ映像「さよなら僕の影」「Carry On」2017.09.02渋谷nob

2017.09.02 渋谷nobライブより、動画を順次、YouTubeにアッブしています。

2台のカメラで撮った映像をiMovieで編集しました。
今回はこの2本。よかったら見てください。



さよなら僕の影 リードボーカルはカオリン



Carry On リードボーカルは前原利行

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# by mahaera | 2017-10-09 01:34 | ぼくの音楽・バンド活動 | Comments(1)

ゴーゴー・インド30年 旅の記憶 蔵前仁一旅の回顧展1986-2017 終了しました!

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6日間に及ぶ、「ゴーゴー・インド30年」のイベント終了。
軽い気持ちで「やりましょう!」とスタートしたけど、
最終的にはのべ600名以上の方がいらっしゃっていただいた、大きな展示会に。
トークイベントも大盛況でした。
来場していただいたお客様の皆さん、
蔵前さん、小川さん、
そして連日手伝ってくれたスタッフのみなさま、
ありがとうございました。イベントはひとりじゃできません。

東京だけではもったいないという方もいましたが、
誰か仕切ってくれる人や会場の手配とか大変なので、
そのあたりがクリアできないと難しいんですよね〜。

というわけで、昨日は二度寝、昼食食べてからの三度寝が、
実に気持ちいいこと。働いた後の至福感。

しかし気がついたら、締め切り仕事が。。この週末、がんばります!
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# by mahaera | 2017-10-06 15:21 | 仕事のはなし | Comments(0)

さよならトム・ペティ。今年、ライブを見れてよかったよ

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何か予感がしたのかな。
前から見たいと思っていたけど、好きになってからはなかなか来日しなかったトム・ペティ。
今年に行われた、トム・ペティ&ハートブレイカーズの
40周年記念ツアーに行きたいなと思っていたら、
ニューオリンズのフェスに出ることを知り、無理して見に行ったけれど、
行ってよかった。
フェスにもかかわらず、2時間のフルライブ。
フェス終了時間を30分オーバーしてのステージ。
観客は40〜50代が多く、みな曲を知っての合唱。

バーズ直系の、まさにアメリカン・グレート・ロックンロールバンドだった。
ありがとう。トム・ペティ。
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写真は、今年のニューオリンズ・ジャズ&ヘリテージフェスで撮影したものです。

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# by mahaera | 2017-10-04 00:28 | 音楽CD、ライブ、映画紹介 | Comments(0)