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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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MCU フェーズ1 『アイアンマン』(2008)から『アベンジャーズ』(2012)までの6作品の感想まとめ


祝!『アベンジャーズ/エンドゲーム』4/26公開というわけで、昨年末からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)第1作から順に見直している。21本あるから大変だ。
出演俳優と共に長い旅をしてきた気持ちになるのは『ローザ・オブ・ザ・リング』シリーズのようなもの。
ということで、過去作を見ながら自己五段階評価。
これはいつもの映画評価とは関係なく21作見て、一番ダメなのを★、一番良いのを★★★★★にして、その中で点数をつけている。今回はフェーズ1の6作を紹介。皆さんのお気に入りは?


1 .『アイアンマン』(2008年)★★★★
 見直してもアイアンマンシリーズではこれが一番。ロバート・ダウニー・Jrの魅力全開で、これがなければ後が続かなかったかも。軍需産業批判もチクリ。

2.『インクレディブル・ハルク』(2008年)★
 MCUで見ていて退屈したのは、これか『ダークワールド』ぐらい。エドワード・ノートンはうまい俳優だが、ブルース・バナー役には合っていないし、リヴ・タイラーも学者に見えないし、敵も魅力がない。ハルクのCGIもイマイチと、すべてがかみ合っていない。

3.『アイアンマン2』(2010年)★★★
 僕が最初にリアルタイムで観たMCU映画。「結構面白いじゃない」という感想だったが、再見すると話が詰め込みすぎか。でもここでMCUの世界観やキャラ設定が確立したと思う。

4.『マイティ・ソー』(2011年)★★
 制作前に『キック・アス』のマシュー・ボーンからケネス・ブラナーに監督が変わり、重い宮廷ドラマを目指したのかもしれないが、うまくいっていない。CGIのアスガルトも今となってはイマイチか。

5 .『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)★★★
 「キャプテン・アメリカ」って名前、格好悪いなあと期待度薄かったが、しっかりと大人の映画として機能していて驚いた。第二次世界大戦物としても楽しめる。レトロな時代の特殊効果が得意なジョー・ジョンストン監督起用は成功。ラストの大技で現代にキャップを蘇らせたシーンは、自作に期待マックスに。

6.『アベンジャーズ』(2012年)★★★★
 数年間、お布施を払って見てきた甲斐がありました(笑)。いちいちヒーローが登場するシーンで気分がアガる。こう言うオールスター映画は概して“まあまあ”なことが多いが、すべてのキャラを立たせ、反発させ、そして結集させる交通整理能力はすごい。簡単そうに見えて多くの映画が失敗しているので、なおさらだ。唯一の不満は、敵が雑魚すぎ。チタウリ軍団はショッカーの戦闘員並みの扱い。それでもラストのトニーの自己犠牲からの落下シーンは、サイボーグ009の地底王国ヨミ編を彷彿させ、アガる。


# by mahaera | 2019-04-21 12:54 | 映画のはなし | Comments(0)

子供に教える世界史[古代編]前1200年のカタストロフとオリエントの混乱/その3 出エジプト記

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(写真)シナイ山の日の出。今ではユダヤ、キリスト教徒にとって有名な巡礼地だが、そもそもこのモーセが登ったシナイ山は旧約聖書の記述からするとこの場所ではなかったという説も数多くある。が信じる者からすれば、どこでもいいのである。

モーゼに率いられた「出エジプト」は本当にあったのか。
そもそも旧約聖書を、歴史書としてみていいかという問題もある。
旧約聖書の通りなら、エジプトから壮年男子だけでも60万人、家族を入れたら200万人という規模のヘブライ人の移動があったことになるが、それは有り得ない。
このころのエジプトの都テーベ(ルクソール)でさえ人口は7万人程度だったのだから、本当は数百人だったのではないか。
ともあれ、世界史の中では「出エジプト」はあったのか、あったとしてもどの程度の規模だったのかは、今もよくわかっていないのだ。
ただ、あったとしたら、ラムセス2世の長い在位時代の前1250年ごろだったという。

また、ヘブライ人が一神教になったのもエジプトにいる間という説もある。
「世界初の一神教」と言われているのが、前14世紀にエジプトのアメンホテプ4世が始めたアトン信仰だ。
他の神を崇めることを禁止したこのアマルナ革命はアメンホテプ4世の死後に頓挫したが、当時エジプトに移り住んでいたヘブライ人の間で広がったというのである。

「出エジプト記」の中で示される「十戒」の最初は「汝は私の他に何者も神としてはならない」だが、これは深読みすれば「十戒」以前のヘブライ人は多神教だった、あるいは多神教の人々もいたことを示している。
また次に「汝は自分のために刻んだ像を造ってはならない。」と偶像を禁止しているが、これもそれまで偶像を拝むものがいたということだ。

「出エジプト記」でモーゼがシナイ山に登っている40日の間、脱出したヘブライ人たちは待ちくたびれてモーゼの兄アロンに別の神を頼み、偶像として造られた“金の牡牛”を拝む。
当時、牡牛は偶像としては珍しいものではなかった。
エジプトだけでなく、ミノア文明でもインダス文明でも牛は神聖なものだった。
が、モーゼの怒りは凄まじく(まあ自分の仕事ぶりを皆が裏切ったのだから)、十戒の石板を割り、金の牡牛を燃やし、扇動した3000人を殺害する(こわ)。

旧約聖書の「モーゼ五書」のうち、ストーリー的に「出エジプト記」に続くのは「申命記」だ。
これは出エジプトの2年2か月後から始まり、ヨルダン川にたどり着く40年後までを記したもの。
モーゼはそんなシナイ半島からそう遠くないカナン(パレスチナ)に入るまで本当に40年かかったのかだが、当然ながら先住民がおり、聖書の記述を信じるならばそれを滅ぼしながらなので、まあ時間がかかったに違いない。
またこの時代も、ヘブライ人は王に率いられるのではなく、多くの族長に率いられた部族の連合体だった。
それが統一されるまでには、あと100〜200年はかかったのだ。(続く)


# by mahaera | 2019-04-20 12:00 | 子供に教える世界史・古代編 | Comments(0)

子供に教える世界史[古代編]前1200年のカタストロフとオリエントの混乱/その2 ヘブライ人の登場

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(写真)トルコ東南部にあるシャンルウルファは、トルコではアブラハムの生誕地と信じられている(イラクは自国のウルと主張)。古代ローマ時代にはエデッサと呼ばれていた。これはそこにある「聖なる魚の池」。モスクの中庭にある。

ユダヤ人の先祖・アブラハム
旧約聖書によれば、ヘブライ人(自称はイスラエル)は、もともとチグリス・ユーフラテス川上流地域で遊牧生活を送っていた。
最初の預言者となる族長アブラハム(イスラーム教ではイブラーヒーム)がその祖先という。
「創世記」では、天地創造、アダムとイブ、カインとアベル、ノアの箱舟、バベルの塔と神話的な話が続き(1章から11章まで)、その後に歴史も混じったようなアブラハムの話(12章から25章まで)が続く。

カルデアのウル(イスラーム教ではトルコのシャンルウルファとされている)出身のアブラハムは一族を連れてカナン(現在のパレスチナ)を目指すが、途中のハランの地(現在のトルコのシャンルウルファの郊外)に住み着く。
アブラハム75歳の時にようやくカナンの地への移住を果たすが、その後、飢饉に襲われてエジプトの地へ移り住んだ。
やがてアブラハムの一族はエジプトで財産を築くことができ、カナンの地へ戻った。
その時、ヨルダン川西岸に住んだアブラハムに対し、弟のロトの家族はヨルダン川東岸(ソドムやゴモラがある地)に移り住む。
アブラハムと妻サラとの間には当初、子供ができず、アブラハムは奴隷のハガルを妾としてイシュマエルが誕生する。
しかし正妻サラとの間にイサクが生まれると、ハガルとイシュマエルは砂漠に追いやられ、アラブ人の祖先となった。
これは「創世記」の記述だが、それをそのまま実際の歴史に当てはめることはできない。
ただし、当時(旧約聖書が編纂された頃)のヘブライ人が信じた「歴史」であることは確かだ。

「出エジプト記」前編
ヘブライ人はやがて集団でカナンから南下して、エジプトに移り住んだ。
これが歴史上のいつのことかというと、彼らに“好意的な王朝”ということで、地中海東岸からやってきてエジプトを支配したヒクソス王朝時代(前18〜16世紀)と言われている。
ヘブライ人はおそらく、ヒクソスと共にエジプトへやってきたのだろう。
やがてエジプトはヒクソスを追い出して新王国を築いたが、その後もヘブライ人はエジプトにとどまった。
この時、エジプト人に「ヘブライ人」と言われるようになったらしい。
旧約聖書によれば、奴隷として迫害されたヘブライ人は、指導者モーゼに率いられてエジプトを脱出し、シナイ半島を経てカナンの地へと移り住んだ。
ただし、旧約聖書にはエジプトの史実上の王名がないこと、エジプト側にヘブライ人の脱出の記録がないことから、それがいつか、本当にあったことなのは今も特定できていない。(続く)


# by mahaera | 2019-04-19 12:26 | 子供に教える世界史・古代編 | Comments(0)

子供に教える世界史[古代編]前1200年のカタストロフとオリエントの混乱/その1 都市化と疫病の蔓延

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(写真)天然痘はもともとはラクダの病気だったという説がある

前回までは、インド=ヨーロッパ語族の移動後の前1600年ぐらいから前1200年ぐらいまでのオリエントの歴史を、エジプト新王国とアナトリアのヒッタイトの2大王国の対立を軸に述べてきた。
その2大国の間、チグリス・ユーフラテス川上流にはミタンニアッシリア、中下流域にはカッシートの王朝があったが、これはまあ名前だけ知っていればいいかなと思う(アッシリアが大国になるのはもっと後)。

ここから先は、世界史の中では小さな事件だったかもしれないが、のちの世界の文化や宗教に大きな影響を及ぼした「ユダヤ人の出エジプト」と「トロイア戦争」についての話、そして「前1200年のカタストロフ」と呼ばれる破壊を伴った大きな民族移動の章になる。
ただし、どれもエジプトやヒッタイトの記録にない出来事なので、歴史的には証明されていないことも多いが、教科書にはバッチリ出ている。
それと前2000年から前1200年までに人類に起きたことで、国家や政治に関係がなかったので書き漏らしたことも、忘れずにこの章で書いておこう。
農業生産や都市化、牧畜、そして疫病だ。


都市化と疫病の蔓延
紀元前2000年から前1000年にかけて、世界人口は2500万人から5000万人へ1000年かけてゆっくりと倍に増えていった。
前2000年頃は人口6万人という都市はエジプトのメンフィス、メソポタミアのウルぐらいしかなかった。
前1500年〜前1200年ごろにはオリエントではエジプト新王国の都テーベ(ルクソール)とメソポタミアのバビロンが8万人、3万人以上の人口を持つ都市は、メンフィス、ミケーネ、クノッソス、ハットゥシャ、ニネヴェ、スーサなどがあった。
ただし当時の世界最大の都市は10万人以上が住んでいた殷の商(殷墟)という。
ともかく農作物や家畜の品種改良も進み、余った人口は都市に流れ込んでいった。

家畜と人間の密な接触は、それまで人間がかからなかった新しい病気を家畜から移される機会を急速に増やした。
特定の動物にかかる病気のうち、長い時間をかけて人間にもかかるように進化したものもある。
家畜起源の代表的な感染症には、牛からのはしか、結核、天然痘、豚やアヒルからのインフルエンザがある

天然痘はラクダから広まったという説もある。
ラクダの家畜化は前3000〜2000年で、最初は乳や肉を取るためだった。
前1500年ごろから“砂漠の船”として交易に使われるようになると多くの地域に広まるが、病原菌も広まった。
前13世紀にヒッタイトの人口が半減したのも、エジプト人捕虜から移ったラクダ起源の天然痘が広まったためという説もある。

移動が多い狩猟民の生活から定住農耕民、都市生活と人間の生活スタイルが変わると、病原菌は簡単に次の宿主に簡単に感染擦ることができる。
不衛生な都市では、感染者の糞尿から次の感染先へと病原菌は移りやすい。
人類が狩猟採集民である間は、狭い集団内でしか感染が広まらなかった伝染病も、この時代から交易ルートに乗って大流行を及ぼすようになる。
そして当時の伝染病は、一度流行するとこれといった治療法もなかったので、多くの命を奪うものだった。
伝染病は交易や戦争でも広がった。古代の文書には疫病や飢饉についての記述が多い。
品種改良していった穀物は、時に一斉に病害を受けやすい。
その中でもサバイブしてきた種が今も残っているのだ。(続く)


# by mahaera | 2019-04-18 11:19 | 子供に教える世界史・古代編 | Comments(0)

最新映画レビュー『グリーンブック』実話を基にしたウェルメイドな人種を超えた友情物語


本年度アカデミー作品賞ほか助演男優賞(マハラーシャ・アリ)、脚本賞など3部門受賞。定評の高い作品で、日本でも高年齢層を中心に『キャプテン・マーベル』を上回るスマッシュヒット。
公開から2か月余り立っているが、ようやく観た。実話を基にした映画だ。

1962年のニューヨーク。ナイトクラブ“コパカバーナ”で用心棒をしているトニー・ヴァレロンガは、新たな仕事ととして、アフリカ系アメリカ人のドン・シャーリーのディープサウスを回るツアーの運転手として働くことになる。
トニーが渡されたのは、南部で黒人が泊まるホテルやレストランなどを記した「グリーンブック」と呼ばれるガイドブックだった。
旅が始まると、対照的なトニーとドンはすぐに衝突する。
大家族で育ったイタリア系のトニーは粗野で、マフィアともつながりがある男。
一方、ドンはクラシックを演奏し、洗練された言葉遣いや振る舞いをした。
しかしトニーは舞台でのドンを見て、その才能に感銘を受ける。一方で、舞台外でドンが受ける差別的な振る舞いにトニーは動揺する。

映画を見るまで知らなかったのだが、2人とも実在の人物で、ドン・シャーリーは当時のアメリカでは人気のクラシック・ジャズ・ポピュラー、ピアニストだったようだ。
今の日本の“本物の”ジャズ史観では、マイルスやコルトレーンといった黒人の小難しいジャズの巨人ばかりが取り上げられるが、当時はセールス的にもイージーリスニング的な白人ジャズが売れていた(名盤も多い)。
ドン・シャーリーは黒人だが、演奏には“クロさ”はほとんどなく、クラシック的な要素が強かった。
もともとクラシックピアニストを目指していたが、クラシック界には黒人の需要がなく、ポピュラー音楽にシフトしていったようだ。
ジャズ曲も演奏しているが、ジャズらしいビートはなく、クラシックと言うよりイージーリスニング風に演奏している。
一方、トニー・ヴァレロンガは、70年代以降は「トニー・リップ」として、数々の映画やドラマにちょい役として出ている。

粗野な白人と洗練された黒人という組み合わせが旅するのは、公民権運動に揺れるアメリカ南部だ。
物語は1962年のクリスマスイブまでの8週間の旅。
まだワシントン大行進も起きていないし、ケネディも暗殺されていない。ちょうどキューバ危機の後ぐらいか。
車のラジオから流れてくるチャック・ベリーやアレサ・フランクリンをドンが知らないことに驚くトニー。当時の白人は黒人はこうした音楽を聴く者として捉えていたことだけでなく、ドンが一般的な黒人から浮いていたことを示すシーンだ。ポピュラー音楽的にはモダンジャズ全盛期。また初期のロックンロールやR&Bの巨人たちも活躍していた頃だ。

最初は黒人に偏見を持つ男として描かれてたトニーだが、彼自身もイタリア系ということでアングロサクソンの中では見下されている。
旅を通じてドンがなぜ孤独そうなのか、何の問題を抱えているのかを知っていくことになる。
それは単に黒人というだけではない。その中でもドンはさらにマイノリティなのだ。

多分、誰が見ても感動できるクオリティの高い物語作りだが、『ROMA/ローマ』のようや野心やキレはない。
監督がバカ映画(『メリーに首ったけ』『ジム・キャリーはMr.ダマー』)ばかり撮ってきたファレリー兄弟のピーター・ファレリーというのが意外だが、しっかりした作品だ。

あと、本作がスパイク・リーなどに批判を受けているのもわからなくはない。
主人公が「黒人を救う善き白人」として誇張されているきらいはなくはない。共に欠点がある人間だが、世の受け止め方は違うからだ。

ともあれ、別人かと見えるほど体重を増量したヴィゴ・モーテンセン、複雑な表情を見せるマハラーシャ・アリの名演もあって見ごたえのある作品になっていることはまちがいない。
優等生だけど。★★★☆


# by mahaera | 2019-04-17 22:06 | 映画のはなし | Comments(0)

まえ散歩 at 銀座 メゾンエルメス フォーラム

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「うつろひ、たゆたひといとなみ」 湊 茉莉展

銀座や日比谷のあたりはプラプラしていても、新宿や渋谷のように人も多くはなく、またゴチャゴチャしてなくて街の景観も上品。
昔は通学圏内でもあったので、時々途中下車して歩いていたこともあり、「ああ、ここは昔のままだ」とか「変わったなー」と比べることもできる。

さて、昔ソニービルがあった場所は、今はエルメスのビルになっている
小さなガラス窓が並ぶ印象的な現代建築で、4階までがエルメスの店舗
こちらは僕には用がなく、行くのは8階の無料ギャラリー「フォーラム」だ。
壁2面がガラス窓というフロアは、その時の天気によって採光の具合が異なり、展示物の印象も変わる。


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今開催しているのは
「うつろひ、たゆたひといとなみ」 湊 茉莉展。
この人の事は全く知らなかったが、1981年生まれというから、僕よりも20も下。
ガラスブロックに描かれた色は、街を歩いていても目を引くが、中に入るとステンドグラスのように、日の強さによって色合いが変わる。
中に作品もあるが、見ものはやはり外観のペインティングだろう。
展示は6月までだが、ファサードペインティングは5月6日までだというので、銀座方面に出かける予定の方は見に行ってみては。
ギャラリーは、エルメスの店舗に入って奥のエレベーターを使うって登るので、最初はちょっと入りづらいかもしれないけど(笑)

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# by mahaera | 2019-04-16 14:35 | 日常のはなし | Comments(0)

「子供のための世界史」関連本紹介11(古代オリエント)その8 「〈2〉古代ギリシアとアジアの文明」「(3)古代インドの文明と社会」

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「図説 世界の歴史〈2〉古代ギリシアとアジアの文明 2003/2/1
.M. Roberts (原著), 月森 左知 (翻訳)

古代インド(インダス文明から)、古代中国、古代ギリシア、ヘレニズムに至るまでの歴史本。豊富な写真と図版が売りのシリーズで、文章量はほどほどなので、初心者には読みやすいか。ただし、インドや中国の記述が少なくて物足りないと感じる人もいるかも。それでも教科書の副読本にはいいだろう。古本屋なら300円ぐらいでよく出回っている。★★★


世界の歴史(3)古代インドの文明と社会1997/2 中央公論社
山崎 元一 (著)

紀元前2500年ぐらいからインダス文明、古代王朝と、イスラム教が侵入して王朝を立てるまでの、3000年ほどのインドの歴史をまとめた通史。390ページとボリュームもあるので、ざっくり知りたい人には読み通すのが大変だろうが、このくらいあると読む方としてはうれしい。インダス文明が滅亡してから、釈迦などが登場するまでの1000年は考古学的な資料が乏しく、後代の文献からの推測で述べるしかないのは仕方がないのだろうなあ。★★★


# by mahaera | 2019-04-15 10:16 | 子供に教える世界史・古代編 | Comments(0)