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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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アユタヤから 旅の列車での事故のはなし

昨日、ピサヌロークを発ち、途中ロッブリーで途中下車。
夕刻、再び列車に乗り、アユタヤにやってきました。
ここまでくれば、もうバンコクは目と鼻の先。

昨日は乗っていた列車が、車と接触事故を起こすというハプニングがありました。列車に乗っているほうは全然衝撃はなかったのですが、車の前のほうはつぶれていました。列車が跳ね飛ばしたわけではなく、列車の通過の後、車が早まったようです。しかし列車は止まり、レッカー車やら警察の車が来ていました。

こんな感じで海外へしょっちゅう行っていると、よく事故にあったり、
事故を目撃するのですが、列車はそんなにありません。

いつだったか、、、十年ぐらい前にはなると思いますが、
インドネシアだと思いますが、列車に乗っていたら警笛が聞こえ、
列車が徐行し始めました。
乗客がみんな窓から外を見ていてるので、僕も窓から顔を出しました。
時速十キロほどに減速し、ゆっくりと走っていく列車。
線路の脇の草むらに、制服を着た女の子が倒れていました。
生きているのか死んでいるのか、動かずに。
列車は止まらず、そのまま動いて通り過ぎました。
今から思うと、なんだか夢のような光景でした。
あれはなんだったんだろうと今でも思います。

1995年の夏、友人たちとトルクメニスタンの夜行列車に乗っていました。寝台列車で寝ようとしていると、突然窓ガラスが割れました。
投石です。幸い怪我はしませんでしたが、あたりはガラスの破片だらけ。何度もせかして、ようやく車掌がガラスを片付けてくれましたが、
夏とはいえ、一晩中、窓のないままで、寝ていて寒かった思い出があります。

事故以外の列車のハプニング、いろいろありますが、また思い出したらここに書いてみます。
ま、死ななきゃいいんですが。

ここアユタヤのワイファイ可能なカフェでは、
なぜかビージーズのライブがずっと流れています。
隣の店は懐かしや「イーグルス・ライブ」。
晴れてきたので、そろそろ用事に戻ります。
by mahaera | 2008-09-24 10:15 | 海外でのはなし | Comments(0)
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