先日、朝起きると部屋のプラスチックの水槽の中にコクワガタが。
朝、息子が登校するときに、マンションの廊下で見つけたという。
そういえば昨年の今頃は、息子を伴ってよく近くの公園にクワガタを捕りにいってました。カブトもそろそろ捕獲していたかもしれません。
引っ越してきた時は、おださがとはいえ、ほとんど市街地なのでカブトやクワガタが身近に入るとは思いませんでした。
でも、けっこういるんですねえ。
マンションの合間に残された、小さな雑木林でも、夏の夜に行くとちゃんとカブトとかいるんです。
昨年までは、地元の人が「カブトの家」として枯葉を集めて公園の隅などに囲い、
カブトの幼虫を飼育していたんですが、
今年になって公園のも、雑木林のも全部撤去。
理由はわかりませんが、毎年虫取りを楽しみにしていた子供たちのことを思うと
がっかりです。
カブトムシは簡単に飼育できるし、幼虫は腐葉土さえ積み上げとけば、
ほとんど手がかからずに育ちます。
相模原や町田みたいな市街地でも、けっこうカブトがいるのは
ちょっとしたスペースさえあれば簡単に育つからです。
男の子が虫取りに夢中になるのは、人生の中のほんの数年。
小学1~4年生ぐらいでしょう。
でもその数年の楽しかったことを、大人になっても語り、
自分の子供ができたりすると、その楽しかったことを教えたくなったりするものです。
うちの子は、ムシよりももうDSです、それでもたまに虫取りに盛り上がったりしてます。
その後、コクワのメスが加わりました。