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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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夏はやっぱりカブトムシ

さきほど、妻が大学で仕事があるというので送っていった。
妻の大学の向かいは、大きな公園(県立相模原公園)なのだが、
この季節はカブトムシやクワガタが登場する。
昨年までは、息子が喜ぶのでよく一緒に採りに行っていたのだが、
小学6年ともなると、誘ってもあまりのってこない。
エアコンの効いた家で、ひとり遊びのほうがいいのだ。

で、この公園の入口に、今年発見した木だが、
ほぼ百発百中で、虫がいる木がある。
今日は外から見るだけではカナブンだけだったが、根元を掘ってみると、
立派なノコギリクワガタのオスが3匹もいた。
で、そのうちの1匹に指を挟まれた。痛い。。
一匹は、妻が誰かに見せると大学に持って行き、
あとはまた「ごめんなさい」と土に戻す。
しかし、今年はノコギリクワガタの大豊作の年で、
そのせいか昨年までたくさんいたコクワガタの影が薄い。

そのあと、ひとりで公園の林の中を散策。
昨年見つけた樹液ポイントをのぞいてみると、カブトのオス、メス、そしてコクワのオス
まだまだいるねえ。
で、近くで土の柔らかいところがあり、そこに空いている穴に注目。
セミの穴にしてはでかいし、モグラにしては盛り上がりが少ない。
で、少し掘ってみると、蛹室の中で成虫になっていたカブトが何匹も。

カブト採りというと、みな木を探すけど、実は一番簡単なのは、
土の中で地上に出ようと待っているカブトを掘り出すこと。
一匹見つかれば、たいてい近くに何匹もいるので、
これが一度に大量に採れる。
まあ、うちにはすでに子どもが採ったのがいるので、
そのまま見逃してきたけど。

カブトムシ、欲しい方、いますか?
by mahaera | 2010-08-03 15:20 | ムシや自然のはなし | Comments(0)
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