今回取材に出てくる前に、AmazonでCDを25枚買った。
輸入版だが
25枚で約12000円。安い。安すぎる。
1枚500円を切っている。
しかもこれらのCD、つまらない編集版ではなく、
全部アーティストの
オリジナルアルバムなのだ。
これは主にワーナーの
5CD ORIGINAL ALBUMというシリーズだが、
調べてみるとジャズ系を中心に、他社でも多くの廉価版が出ている。
パッケージはそっけなく、解説も何もないが、
それでもこんな機会がなければ買わないと思えば、うれしい。
まずは
ダニー・ハサウェィの5枚。
この人好きだけど全部レンタルで、一枚も持っていなかったので飛びつく。
もちろん名盤中の名盤
「LIVE」も入っている。
他の4枚は
「Extension of a Man」、「Everything Is Everything」
「Donny Hathaway」、「Performance」
ロバータ・フラックとの共演や編集版を除けばこれでそろうのかな?
次に選んだのが
J.ガイルズ・バンド。
ちょうど僕の持っているCDとダブらない1970~1973年の初期の5枚。
「The J. Geils Band」「The Morning After」
「"Live" Full House」「Bloodshot」「Ladies Invited」
そして
オーティス・レディング。
この人も一枚も持っていなかったので助かる。
「ヨーロッパのオーティス・レディング」以外ちゃんと聴いたことがなく、
オリジナルアルバムの五枚がまとめて聴けてうれしい。
そして、どんなサウンドなのか知らないが、前から興味を持っていた
リトル・フィートとマハヴィシュヌ・オーケストラも
この際、併せて10枚買っちゃえ(笑)
マハヴィシュヌ・オーケストラなんて、5枚で1800円ぐらい。
まるでバナナの叩き売り。
今回、迷って買わなかったのにウェザーリポート、プリテンダーズ、レイ・チャールズなどがある。
で、この25枚をPCに入れて持ってこようとしたのだが、
考えたら20日間で聴ききれない。
そこでまず各セットの一枚目と二枚目を入れてきた。
順番に聴いても10枚ある。これでしばらく持ちそうだ。
感想も、おいおいここに書いていこう。