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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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スコータイからピサヌロークへ ピサヌロークの日本料理店「さくら」

一泊移動が続いていたが、やっとスコタイで2泊。
やっと、服が洗える!

雨が降りそうで降らない(湿度が高い)、2日間。
そのうち中日は、車をチャーターして、郊外へ。
いつもなら2日に分けていっている場所だが、今回は時間がないので、
車を頼んで1日で正反対の場所2箇所。約250kmの道のり。
疲れた~。
来たのが予想外のボロ車で、もちろんエアコンなし。
交渉したやつが運転すると思っていたら、当日の朝、
「この人がドライバーだ」と英語をほとんどわからない老人登場。

で、この老人、かなり老人で(笑)、
一方通行を逆走して、市場のおばちゃんに怒鳴られたり、
何かに注意を奪われると(やたら携帯が鳴る)、
ハンドルさばきが怪しくなり、対向車線にはみ出る。
途中、かなり長い直線道路では、眠くなったのか、
ふらふらと対向車線に出たりと、スリル満点。

途中、この老人の息子と名乗る男から、電話があり、
日本語で、「あと200バーツ余計に払ってください」と追加料金リクエスト。
何だかねえ。別に最初からその料金なら問題ないけど、
あとから言われても不快な感じ(もともと安かったのだけれど)。

タイ人、人や状況によって料金変えたりする人が多く、
固定料金を嫌う習性があるらしい。
そのあたりを、今日もほかのタイ人
(ゲストハウス経営者や観光局の人)と話したのだが。
ふつうの日本人や欧米人旅行者は、料金が交渉というと、
信用しなくなるよと。

まあ、そんな感じで、スコタイの仕事も終わり、
今日はそこからバスで1時間強のピサヌロークという町へ移動。
一年ぶりに来てみたら、駅前に「さくら」という日本料理店が。
入口にはなぜかおでん屋の屋台が出ていて、
「いらっさいまーせ」と日本語で呼び込まれる。

興味本位で入ってみて、スシと冷奴を食べてみた。
まあまあの味。
店員は、本物の日本人が来たと、やや緊張気味(笑)
まあ、ここにはほとんど日本人来ないだろうなあ。

それでも、店員一同は、お客が来るたび、
「いらっさいまーせ」
「ありがとーございました」

インドネシアの日本料理店でもだいたい日本語のあいさつがあるんだけど、
これって日本のイタリア料理店で、客が来るたびに日本人が、
「ボン・ジョルノ!」
ってかけ声をしているようで、恥ずかしくないのかなあ。。。

それでは、明日はアユタヤから。
by mahaera | 2010-09-29 23:17 | 海外でのはなし | Comments(0)
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