昨日、アップした息子の折り紙の写真について、妻からダメ出しがでる。
写真を撮るなら、背景をきれいに整理してからにしろというのだ。
確かに、うしろがごちゃごちゃしている。
しかし撮っているときには、撮りたい対象のことばかりが
目に入っているので気づかない。
これは、普段の生活でもそうで、きっと僕は、
メインとなるもののことさえ良ければ、周囲のことは
些細なこととして気にならないが、妻はそっちが気になって
全体がダメになるというタイプなんだろう。
バンドの録音とかしていてもそうで、
僕が気になるのは全体の印象やら、
メイン(メロディーを奏でている歌や楽器、リフ)だけで、
バックの細かいミストーンやリズムのほつれは、
実はどうでもいいというタイプ。
直したいとすれば、リズムパターンを変えたほうが良かったとか、
音数が多くてやだな、とかそういうところ。
というわけで、今やっている編集という仕事、
あんまり向いていないと思うのだが、仕事は仕事なんで、
好き嫌いとは関係なくやっている。
ま、おそらく世の中の人のほとんどの人が、
「これは天職」と思ってやっているわけではなく、
「できるからやっている」ということだと思うのだが。
昨日は、西荻カルチャーカフェの車の講座に行ってくる。
もはやマニアの集まりで(笑)、車種はおろか
メーカーぐらいしかわからない僕は、ただ図鑑を見ているよう。
しかしほぼ満席の大盛況で、そろそろ第二会場的なものを
考えないとダメかもしれないな。
今月の海外旅行講座は28日、蔵前仁一のインドです。