3月30日
ああ、小田急相模原。
日本のブロンクスと呼ばれる、町田・相模原。今日も朝から原稿が届き、まずそのチェックを兼ねて朝マックだ。駅までの道を歩いていると、突然脇をすごい勢いでチャリが走り抜け、目の前に停車。ジャージのような緩い上下(近所で出歩く服装)を着た20代女子で、駅前コンビニ脇のビルのドアの前に駐輪。そのまま駅に走っていく。そのビルに恨みでもあるのか、人が通る出入り口を完全に横に塞いで、ビルの住人が出入りできなくしている。自転車のハンドルには、常習犯らしく、「駐輪禁止」の紙が巻かれている。その女子はそのままダダッと、改札を通ってホームに向かっていった。あのチャリ、夜まで止めておくんだろうな。ビル(上はマンション)の住人は、あの自転車どうするんだろ。
マックに到着して仕事。席の一角では、言葉遣いが異常に悪い老人たちが、大声で話している。アメリカ映画だと地元のヤクザやギャンクだが、ここでは単にガラが悪いだけ。しばらくすると警官4人がやってきた。昨日、メキシコ麻薬戦争の映画を見たので、撃ち合いとか起きなきゃいいなと考えすぎていると、警官たちが向かったのは、もっと奥のテーブル(ここからは見えない)。で、やんわり追い出されてきたのが、2人のジャージ姿の茶髪の女子高生、あるいは中学生たち。なにも注文しないで居座ったり、寝ているぐらいなら、よくあることなので、誰かお客が交番に文句を言ったのだろうか。
別に治安が悪いわけじゃないが、やっぱりオダサガは、日本のブロンクスだな。ギャングや麻薬の売人とかいないけれど(いても気がつかないだけかも)。ここ数年は、街中でラリっている人はも見かけないし(数年前までは半裸で叫んでいる男がいたり、発砲事件もあったが)。