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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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最新映画レビュー『ブレードランナー2049』を観た。映像、音楽、音響と、画面構成が素晴らしい

この二ヶ月あまりで、シリーズもの、続編もの映画ラッシュだが、
まずは『ブレードランナー2049』。
高校生だった当時、リアルタイムで観た『ブレードランナー」だが、
しかしそんなに思い入れはない。

なので、今回まっさらの頭で観たが、
リドリー・スコットの最近のエイリアンシリーズでの命題も盛り込まれ、
さらに『エイリアン・コヴェナント』よりも十倍楽しめる。
これは、スコットが監督せずに、今、上り調子の監督、
ドゥニ・ヴィルヌーヴに任せて大正解だ。
画面構成が素晴らしく、撮影監督のロジャー・ディーキンスの仕事ぶりが素晴らしい。
どんな激しいアクションシーンでも、我々を傍観者の気分にさせてくれる。
また、音楽と音響デザインも映画のルックにピッタリだ。
ということで、大画面の映画館で観るべき作品だろう。
「淡々としすぎて長い」という人もいるだろうが、
これはそれに浸れる人には、長さも淡々さも苦にならない。

で、本作に合わせて、前日譚となる3作の短編が作られたが、
これは全部、YouTubeで見られる。
劇中に語られる大停電の資源を描いたアニメ、
レプリカントの新型を認めさせるウォレスと、
Kがモートンの前に現れるきっかけとなった事件を描く2つの実写短編だ。
字幕はないが、なんとなくわかるかと思う。



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by mahaera | 2017-11-02 15:14 | 映画のはなし | Comments(0)
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