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今回のソニックマニアは、幕張メッセ内に主にバンド系のステージが2つ、DJステージが2つの4カ所。メインステージではない、もうひとつのバンド系ステージが、今回はLAのレーベル、ブレインフィーダー系のグループが出演するという趣向。
主催はフライング・ロータス(ジョン・コルトレーンが大叔父だという)で、今回、このステージに出るが、まずはこの人、ジョージ・クリントン。
今回は開演ギリギリに行ったので、プラチナチケットエリアで見る。
ここもそこそこいっぱいだが、まあ余裕はある感じ。
ステージにビッシリと並べられたマイクスタンド。
なかなかサウンドチェックが終わらない。
これは押すなと思ったが、23:45を過ぎて間もなく、ジョージ・クリントン&パーラメント・ファンカデリックのステージが始まった。
一体何人いるんだろう。ギターだけで三人。
煽り担当も数人。管楽器も二人いる。
総勢15人程度のメンバーが出す音は、まさに音の洪水、音の壁。
その前のコーネリアスが音の隙間を生かしていたのに対し、こちらは圧倒的な物量で押し切る感じ。
客がちょっと落ち着くと、すぐさま煽り担当のメンバーが盛り上げる。
もう、なんだかわからないが、祭りに参加した気分(笑)
とはいえ、単調にならないように、途中で女性ボーカルによるバラードを挟んだり、ちっちゃいサックス奏者の人が、くどいぐらい吹きまくったりと、変化をつけている。
前の方の客では、でっかい白人がたぶんXXXXXを吸っている。おいおい(笑)
お客の大半は若い人たちで、同時間の別ステージのナイン・インチよりも10〜15歳は若かった。もう音楽の流行りは、3周ぐらい回っているのね。
洗練とは程遠い、人力ファンク。
だけど、汗を伴う労働が人を動かすというスタイル。ほっとする。
(続く)
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