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斉藤和義presents西日本豪雨復興チャリティコンサート
11月8日、ZEP DVER CITYにて、
斉藤和義が発起人で、ノーギャラで出演してくれる友人たちを招いてのライブ。
あっという間にチケットが売り切れてしまったようで、2階席から1階を見ると、もうすし詰め状態。
でもまあ、収益金は寄付に回すので、いっぱい入ったほうがいいのかな。。
ノーギャラなんで、バンドメンバーは雇えない(その分は寄付に回す)ということで、基本的には出演者のソロライブ(2曲交代、1曲目がソロ、2曲目が斉藤と)と出演者によるバンド編成のライブ。
割と代表曲をやっていたようです(あまり知らない人もいるので)。以下、出演順に感想などを。
1. 斉藤和義 月光、ウサギとカメ
挨拶とアコギによるソロ。メッセージ色ある2曲。歌詞がいい。
2. YO-KING(倉持陽一)Heyみんな元気かい、素晴らしきこの世界
「素晴らしき」は斉藤も加わり2人で。声が圧倒的にいい。なんかここまで全て吉田拓郎にカバーしてほしいなと思う曲。なぜか。「Heyみんな元気かい」はKinkiが歌ってたのね。知らなかった。
3. 寺岡呼人 大人、紳士協定
この人の曲だけ、なんか違うジャンルの人だと思いました。歌い方もあるけれど、いわゆる普通のJ-pop
4. 浜崎貴司 幸せであるように、オリオン通り
「幸せであるように」弾き語りで聴かせてくれました。本当に歌心があってよかった。コード進行は、Just a two of usなのなのね、
5. 奥田民生 マシマロ、イージュライダー
結構酔っ払っていたみたいで、話噛み合わなかったり、ものまねしてたりと、けっこうグダグタ(笑)。まあ、いつものことか。でもうまいから得。
6.カーリングシトーンズ
トータス松本抜きだが、企画バンド「カーリングシトーンズ」の曲を2曲。寺岡ベース、ギター浜崎、YO-KING、奥田と斉藤は曲によってドラムとギターを交代して2曲。おっさんたちの遊び場。斉藤の曲は、KinksのCome Dancing風。
7.藤原さくら 500マイル、君の友だち
この人初めて見たが22歳なのね。斉藤のセクハラ発言のかわしが笑えた。2曲とも、洋楽の有名曲カバー。
8. Chara Swallowtail Butterfly〜あいのうた、レモンキャンディ
珍しくCharaのピアノ弾き語りに斉藤がドラムでリズムをつける「Swallowtail」。二人とも緊張したといっていたが、確かに緊張しているのがわかった。この曲、すごくいい曲だな。「レモンキャンディ」は岡村靖幸がCharaに提供した曲ということで、ここで岡村靖幸登場。会場、大いに盛り上がる。Charaのステージ、余裕の中にもピリッとしていてよかった。
9. 岡村靖幸 家庭教師、即興ブルース
岡村ひとりになり、リズムマシンに乗りアコギで自分のヒット曲。これがかっこうよかった。その後、斉藤と2人でアコギで即興の歌詞でブルース。これがまた様になっていて、良いステージ。
10.荻野目洋子 ダンシングヒーロー
斉藤和義が最近ツアーの余興で、ダンシングヒーローを踊っているということで本人がサプライズ出演。カラオケだが、キレキレの踊りと歌唱で、昔のアイドルはさすがと感心。個人的にはここが一番の盛り上がりだったかも。後では斉藤、奥田、浜崎、YO-KINGが踊る
11. 出演者全員(岡村除く) 歩いて帰ろう
まあ、岡村ちゃんはこういうのやらないでしょう。和気藹々と全員で。ドラムは奥田。
12. 斉藤和義 空に星が綺麗
最後はアコギ一本でしめる。
1965年生まれ奥田、浜崎、岡村、1966年生まれ斉藤、967年生まれY0-KING、1968年生まれ寺岡呼人、Chara、荻野目洋子と、藤原さくら以外はほぼ同世代の50代前半。僕よりは少し下だけど、ノリ的にはよくわかる感じ(笑)。ボリュームたっぷりで楽しめました。
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