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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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2018箱根ポーラ美術館の「ルドン展」に行く

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週末に箱根のポーラ美術館のルドン展
最終日12.2に行ってくる。
初めて行った美術館だが、遠い、遠いよ〜。
箱根湯本からの交通連絡が悪かったので、
すぐ来る違う路線のバスに乗り、
そこから徒歩20分というナビにしたがったら、
最後の20分はひたすら急坂を登り、着く頃には疲労。。

美術館はけっこう立派なもので、
最終日とあってなかなかの人出。


昔はルドンとルオーをよく間違えていたが、
今では「目玉の人」とちゃんとルドンがわかる。
一番好きな絵は一つ目巨人の「キュクロプス」だが、
今回はこの作品展示はない。
「キュクロプス」は、僕が子供の頃によくテレビでやっていたハリー・ハウゼンの「シンドバッド7回目の航海」の一つ目巨人サイクロプスそのもので、さらにそれが無表情に見えることからかなりの怖さの絵だったな。


あとは黒一色の版画の目玉
こちらは美術展では水木しげるの目玉おやじと並べていたが、雰囲気は『眼=気球』は鬼太郎の悪役バックベアードのほうが近い。
それについて触れておらず残念。
あと、顔からクモの足が出ているのは、
『遊星からの物体X』に影響与えたかなと。


ルドンの印象は、
「木炭画はいいけれど油彩や色彩を伴うものはイマイチ」
同時期の一流の印象派画家に比べると、
ちょっと落ちるというか。

関連作品として並べられているモネの「睡蓮」「ルーアン大聖堂」とか、点描画のスーラのように、自分のスタイルがあまりないというか。

借りてきたルドンの作品だけでは足りないので、
収蔵している他の印象派画家の作品も並べたり、
ルドンの影響ということで上記水木しげるや漫画「寄生獣」、そして日本の現代画家の作品も並べられ、じっくり見ると時間もかかり充実していた。

常設のガラス工芸品もきれいだったが、

増田セバスチャンの「モネの小宇宙」というKAWAIIアーティストの立体アートコーナーは、雑に感じた。このジャンルなら、もうちっと頑張っている人いるでしょ。

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あとは中庭が紅葉していてきれいだったなな。

天気が良ければよかった。。

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by mahaera | 2018-12-05 12:54 | 日常のはなし | Comments(0)
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