「バーフバリ、王を讃えよ!」
ハイダラーバードに来たらマヒシュマティ王国に行かねばなりません!
ということで、行ってきましたRamoji Film City。
市内から33kmもあるので、テランガーナ州観光開発公団の現地発ツアーで。
8時集合というけど、バスが来たのは15分遅れ。
そして動いて5分もしないうちに、次のピックアップポインドて「いきなり「ブレックファスト!」。
いや、食べてから来いよ運転手。
こちら前の日にバナナ買って用意したじゃん。
1時間ちょっと走ってRamoji Film Cityへ。
ツアー参加者は日曜だというのに、自分を入れてたった10人。大丈夫か。
現地に着くと、そこで園内周遊の赤バスに乗り換える。
まずは「ここは〇〇のロケに使われた」という区画を通り、最初の下車地点が、駅のセット。
駅名はなぜかBadami。次にバスで運ばれていくのは、バンガロール空港のセット。
3番目がHawa Mahalというラジャスタン風の建物。
降りて行くとなぜか中国庭園。
ここで急にオンボロバスに乗り換え、Film Cityの外(といっても敷地内)へ。
いよいよバーフバリのセット、いやマヒシュマティ王国へ。
インドでは公開されて時間が経っているが、それでも人気の場所。
玉座の前では、インド人が「おれはバーフバリだ!」と叫んで、写真を撮っている。
次がバタフライファームやバードガーデン、謎のブッダケイブや盆栽ガーデン。
正直、ここはなくてもいいな。
2時間ちょっとの、バスによるツアーの後は、アトラクションゾーン。
ここではゆるーいショーがあったり、レストランがあったり、ゆるーいライドがあったりと、帰る時間までここで過ごす。ダンス(けっこうゆるい)のショーでも、やはりバーフバリ!
しかし、暑い!
2月なのに日中温度は36度ぐらい。途中でバテてしまったよ。
5時半に現地をでて、ハイダラバードに戻ったのは7時ちょっと前。
てっきり乗車ポイントまで送ってくれるのかと思ったら、ルンビニ庭園前の朝食ポイントで降ろされる。
運転手「7時からレーザーショーがあるから見てけ」。いやね疲れているから帰りたいんだけど。
「OK、歩いてたった7分だ」。いや、2km近くあるんだけど。車なら5分だろうけどさ。
どうやら運転手は、さっさか帰りたいらしい。
しょうがないので、噴水&レーザーショーを見る。ダンスビートにのって噴水が動くのと、水煙にレーザーを映すのだが、まあ大したことがない。
歌詞も「East West, India is best !」みたいな、インド素晴らしい!的なもの。
インド国旗やガンディーがレーザーで描かれる。ここでも、途中でおお「バーフバリ」の曲が。
ということで、バーフバリ三昧の至福の1日。