S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ステージは3部構成。最初の5曲はセンターステージで、初期のアルバムから。「Sunday Bloody Sunday」を演奏しながらメンバーがひとりひとり登場。会場はいきなりMAXに!
この曲が当時のポーランドの政治問題について最初に書かれたことを知ったのは、今年ポーランドに行って知ったこと。もちろん歌詞は普遍的なものだから今でも通じる。
「Bullet the Blue Sky」は前からZEPの「胸いっぱいの愛を」に似ていると思っていたが、ギターをSGに代えて、あえてギターの音を団子ぽく、ハードに。
「Running to Stand Still」ではエッジはピアノに。ここでLP時代のA面が終わり、B面にあたる「Red Hill Mining Town」に。「In God’s Country(神の国)」「Trip Through Your Wires」「One Tree Hill」「Exit」「Mothers of the Disappeared」と続く。
この2部のアンコール的な形で、メンバーは再びセンターステージに戻り、アルパム『Ruttle and Ham』からの「Angel of Harlem」を。当時、好きな曲だったなあ。
そして一度メンバーがステージから下がり、ここからアンコールとでもいうべき第3部。『ヨシュア・トゥリー』以降の曲で構成された8曲が続く。
中盤の長いアメリカの旅を終えて、また現実の世界に戻り、Unityを訴えるU2。ショーは立ち位置まで綿密に構成されたもので、映画や舞台のように完成されたものだった。彼らの場合は、すべての歌詞が意味(意図)があるものなので、きちんとその内容が伝わるような演出なのだろう。
現在、世界最高峰のバンドのライブを生で見られる。こんなチャンスはないので、もしお時間がある方は、埼玉へ!
<< 2019.12.5 U2「ヨシ... | 最新映画レビュー『アイリッシュ... >> |
ファン申請 |
||