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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

mahaera.exblog.jp

2019年 08月 24日 ( 1 )

旧作レビュー『ブルース・ブラザース2000』映画としては緩いが、出演者はすごい。これはこれであり


 仕事が詰まっているので(2か月近く旅行に行っていたので当たり前だが)、基本的には家に引きこもっていたお盆の2週間。映画もTsutayaにも行けず、見たのは家で配信で見たこの『ブルース・ブラザース2000』ぐらい。前作とは違い、見た人はほとんどいないのではないか。かくいう僕も、公開当時、あまり評判が良くなかったので見ていない。

 「2000」とあるが公開は1998年。前作のエイクロイドの相棒、ジョン・ベルーシは死んでしまったから、今回はジョン・グッドマンがエイクロイドの相棒になり、孤児も加わり、ほぼ前回と同じ話が繰り広げられる。
主人公が出所して、バンドメンバーを集めてコンサートをしようとするが、警察ばかりか、ヘイト集団やギャングにも追われる羽目になりという、書いていて全く同じ内容だ。

 で、前作にも増してゆるい内容で(それが売りだが)、制作費の半分しかアメリカでは回収できなかったという。まあ、真剣に見ると確かにグダグダ。
映画の出来としては★かもしれないが、それを帳消しする音楽シーンの素晴らしさ。
『ブルース・ブラザース』の功績は、偉大なR&Bアーティストの魅力を後世に残したことだが、本作も然り。
つまり音楽シーンの合間にコントが入る、といった楽しみ方でいいのだ。
そして、この「2000」に出ていた多くのミュージシャンがすでに故人(20年前なので)。
そう思うと、「見られただけでいい」という感もある。

ジォームズ・ブラウン、ウィルソン・ピケット、アレサ・フランクリン、BBキング、ドクター・ジョン。。そして演奏するミュージシャンたちも亡くなっている。その姿を映画という形で永遠に残しただけでも、この映画の価値はあるなと。
ここに貼ったのは、最後のコンテストで、ブルース・ブラザース・バンドと競う、ルイジアナ・ゲーター・ボーイズの演奏シーン。
ステージに上がったこのメンツが、いかにすごいかは音楽通ほどよくわかる。
わからない人には、全くわからないだろうなあ。
この中では、クラプトンも“若手”。
あと地味に、Jazz系のすごいミュージシャンがバックアップしているのもすごい。
ドラムがジャック・デジョネット、ベースがウィリー・ウィークス、他にもジョシュア・レッドマンやグローバー・ワシントンJR(故人)といったホーンの中に、Eストリートバンドのクラレンス・クレモンズ(故人)が紛れ込んでいるのが、おかしい。ということで、この演奏シーン見てくれ

by mahaera | 2019-08-24 08:18 | 映画のはなし | Comments(0)