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旅行・映画ライター前原利行の徒然日記

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カテゴリ:日常のはなし( 160 )

銀座3ギャラリー巡り「資生堂ギャラリー」「銀座エルメスメゾンフォーラム」「ポーラミュージアムアネックス」


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仕事の試写で13時から内幸町で「クリード2」、
18時から京橋で「バジュランギおじさんと、小さな迷子」。
途中、15時から2時間半ほど時間が空いたので、遅い昼食を食べつつ、歩いて銀ブラすることに。
内幸町→新橋は徒歩5分。新橋の博品館前を通り、銀座8丁目の資生堂ギャラリーへ。
そのあと、銀座5丁目のエルメスメゾンフォーラム、銀座1丁目のポーラミュージアムアネックスと
3つの無料ギャラリーを回った。

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■資生堂ギャラリー

資生堂ビルの地下にある小さなギャラリー。
展示は「それを超えて美に参与する 福原信三の美学」
資生堂ギャラリーの創設者の回顧展だが、何か作品が展示しているわけではなく、彼が関わった本や写真がウッデイなギャラリーにポツポツとあるだけで、面白くはなかった。
ただし、コーヒーの無料サービスはありがたいので(笑)、テーブルに腰を下ろし休憩。
無料企業文化誌「花椿」のバックナンバーがあるのもうれしい。


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■銀座エルメスメゾンフォーラム
あのド派手なエルメスビルの8階にあるのだが、店内を通り抜けしないとエレベーターに乗れない。店内はスカーフを買い求める人でいっぱいだったが、ギャラリーは静か。
ここでは「眠らない手」というタイトルの、エルメス財団のレジデンシープログラムを受けた数人のアーティストたちによる作品展。
展示もきれい。アーティストもひとり在廊。
作品はまあ、こういうのって好き嫌いあるんだろうけど。


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ポーラミュージアムアネックス
シンガポールのフォトグラファー、レスリー・キーのカップルや家族を撮った「We are Love」のポートレイト100点。雑誌の表紙を飾りそうなくらい、こちらを見るまなざし。


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夕暮れ、ビルのショーウインドーがちょうどいい色合いに。

なかなか心の余裕がないが、今度また時間があったら、ショーウンイドー巡りもしたいな。

ちょうどクリスマス仕様だし(笑)


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by mahaera | 2018-12-08 08:12 | 日常のはなし | Comments(0)

2018箱根ポーラ美術館の「ルドン展」に行く

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週末に箱根のポーラ美術館のルドン展
最終日12.2に行ってくる。
初めて行った美術館だが、遠い、遠いよ〜。
箱根湯本からの交通連絡が悪かったので、
すぐ来る違う路線のバスに乗り、
そこから徒歩20分というナビにしたがったら、
最後の20分はひたすら急坂を登り、着く頃には疲労。。

美術館はけっこう立派なもので、
最終日とあってなかなかの人出。


昔はルドンとルオーをよく間違えていたが、
今では「目玉の人」とちゃんとルドンがわかる。
一番好きな絵は一つ目巨人の「キュクロプス」だが、
今回はこの作品展示はない。
「キュクロプス」は、僕が子供の頃によくテレビでやっていたハリー・ハウゼンの「シンドバッド7回目の航海」の一つ目巨人サイクロプスそのもので、さらにそれが無表情に見えることからかなりの怖さの絵だったな。


あとは黒一色の版画の目玉
こちらは美術展では水木しげるの目玉おやじと並べていたが、雰囲気は『眼=気球』は鬼太郎の悪役バックベアードのほうが近い。
それについて触れておらず残念。
あと、顔からクモの足が出ているのは、
『遊星からの物体X』に影響与えたかなと。


ルドンの印象は、
「木炭画はいいけれど油彩や色彩を伴うものはイマイチ」
同時期の一流の印象派画家に比べると、
ちょっと落ちるというか。

関連作品として並べられているモネの「睡蓮」「ルーアン大聖堂」とか、点描画のスーラのように、自分のスタイルがあまりないというか。

借りてきたルドンの作品だけでは足りないので、
収蔵している他の印象派画家の作品も並べたり、
ルドンの影響ということで上記水木しげるや漫画「寄生獣」、そして日本の現代画家の作品も並べられ、じっくり見ると時間もかかり充実していた。

常設のガラス工芸品もきれいだったが、

増田セバスチャンの「モネの小宇宙」というKAWAIIアーティストの立体アートコーナーは、雑に感じた。このジャンルなら、もうちっと頑張っている人いるでしょ。

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あとは中庭が紅葉していてきれいだったなな。

天気が良ければよかった。。

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by mahaera | 2018-12-05 12:54 | 日常のはなし | Comments(0)

日帰り旅。千葉の成田と佐倉に行く。成田山新勝寺と佐倉の武家屋敷


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まだ家に引きこもり始めた2週間前、
1日だけ調子がいい日があって、天気も良く、
なぜか成田山新勝寺まで行ってきた。
成田は海外旅行でおなじみだが、成田駅で降りるのはこの時初めて。
しかしオダサガからは遠い。。
外国人観光客で賑わう表参道を通り、お寺へ。
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なかなか大きくて見応えがある寺院だったが、
奥の方にある古い木造寺院の方が雰囲気があってよかった。
来てみて、うなぎが名物?なのを知る。
あとは、どのお土産屋にも落花生が。
やはり千葉はピーナッツ王国なのね。

そのあと近くの佐倉に立ち寄る。
本当は国立民俗博物館に行きたかったが、時間がなく、
その手前の「武家屋敷」に入った。
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本当にここ?という、小高い丘上の住宅街の中に、
武家屋敷は何軒か並んでいた。
テレビの時代劇に出てくる家老の屋敷のような豪華なものではなく、
日本の旧家といった趣でそれほど大きくはない。
子供の頃は、こんな家は田舎に行ったらまだあったな。
それにしても、当時の人の背の低さを感じる。
取っ手の類が今の感覚だと、かなり低い位置にあるし、
すぐに頭をぶつけてしまうだろう。

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あっという間に日が暮れ、裏側にある小道を通って町へ向かうと、
道の先に太陽が沈んでいく。
一瞬、道が真っ赤に染まった。3分ほどのことだが、
こんな色を自然で見るのは久しぶりだった。
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by mahaera | 2017-11-17 11:12 | 日常のはなし | Comments(0)

武田尋善個展「macrocosm and microcosm そらのなかのそら」に行ったよ!

昨日、現在四谷で開催中の武田くんの個展に行ってきました! 
毎年パワーアップしてすごい。
数年前はジャングルの奥とか、どこか隠された場所とか、
インナーな世界が多かったけれど、
今回はどこか外に向かって飛び出していくような作品が多い印象が。

機会があったら、ぜひ見に行ってください!

武田尋善個展「macrocosm and microcosm そらのなかのそら」
2017年8月29日(火)〜9月3日(日)
11:00〜20:00(最終日は18:00まで)
The Artcomplex Center of Tokyo
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by mahaera | 2017-08-31 10:19 | 日常のはなし | Comments(0)

誕生パーティーat Wai Wai

報告が遅れましたが、6月12日の
僕の誕生パーティーat Wai Waiに来てくれたみなさん、
ありがとうございました。
10人以上集まり、とても楽しかったです。
また、一緒にお祝いした、6/5生まれの高橋さん、
6/10生まれのカオリンさんも、おめでとうございます。
そして、すてきな料理をサービスしてくれた
Wai WaiのLoreinさん、心から感謝しています!
 ちなみに56歳です(笑)
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by mahaera | 2017-06-18 09:46 | 日常のはなし | Comments(1)

ジョージ・マイケル、キャリー・フィッシャー、デビー・レイノルズ、、

12月28日のノオトより

今年はいろいろいなミュージシャンが亡くなったねえ、
などと友人と先日話していたが、まだ続くのか。
「ワム!」のときはまるで興味なかったが、ソロになって
1作目の「FAITH 」は名曲揃いの傑作。
「Faith」や「I Want Your SEX」、アレサ・フランクリンとのデュエット「愛のおとずれ」は良かった。
他にもクイーンのカバーの「サムバディ・トゥ・ラブ」は名演中の名演で、フレディ好きの友人も「彼だったらフレディの代わりにクイーンに入っても」と言っていた。
出したスタジオソロアルバムはたった4枚。
しかしすべてが本国イギリスでは1位という、スーパースターだった。
本名はΓεώργιος Κυριάκος Παναγιώτου。
53歳か、僕より年下だったんだな。

デビッド・ボウイーに始まり、プリンス、ジョージ・マイケル、
そしてレイア姫まで亡くなっては、今年は確かにひとつの区切りを感じる。
僕も「死」をかなり意識した年だった。
個人的には誰も知らない音楽や映画のヒーローたちだが、
自分の成長期には常に身近にいてくれた友人や先輩たちだ。
この世界に、夢や希望があることを教えてくれた人たちへ感謝している。

デビー・レイノルズも亡くなった。
「雨に唄えば」は10回は見たはずだ。。。
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by mahaera | 2016-12-30 11:41 | 日常のはなし | Comments(0)

初めてポールダンスを観に渋谷に行く

久しぶりに若者が集まるところ、渋谷にポールダンスのショーを観に行った。
男が多いかと思ったら、9割が女性。
そうだよな。出演者みな女性だし。

第1部終了。
数メートルしか離れてないところから見ていると、本当に重力との戦い。
上に上がって行くとき、確かにダンサーの重みを感じる。
かと思えば、軽く見える人も。迫力たっぷり。
それぞれ演出を凝らしていて、プチミュージカルを見ているようで面白い。

第2部終了。
さっきは重力と書いたが、最後のほうの上手い人になると、もうそれも感じない。
思うママにコントロールしている。

観客に女性が多い理由もわかった気がする。
カッコイイ女性を見たい女性たちも多いのだよ。
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by mahaera | 2016-12-09 11:09 | 日常のはなし | Comments(0)

息子の塾の保護者会で思ったこと

6月8日 塾の保護者会で

 先日、息子の塾の保護者会に吉祥寺まで行ってきた。
 話の内容は受験の傾向とか勉強の進め方だが、これは別に僕が受験するわけではないので、どうしようもない。夏休みは1日10時間勉強とか、〇〇大学はこんな出題傾向があるとかね。そりゃ、「勉強はさせないと」とは思い教えているが、そもそも自主的に勉強しない人はその報いが自分に来るだけで、今をなんとか凌いでも人生は長いので、30代とか40代でほころびが来るんじゃないかな。親が出来るのは、子供がチョイスできる環境を作ってあげることぐらい。まあ、そんなこと延々考えていくと、「何もしないのが一番いい」とネガティブな考えにループしていく。

 しかし1日10時間ってサラリーマンの労働時間より長いよね。そんなに勉強しなきゃ受からない大学出ても、社会に出たらバカになる。もう一流大学の現代国語の入試問題って、ライターの僕でもスラスラ読めないし、模範解答もなんだか一度では理解できない。ある意味、文章が下手で相手に伝わらない難文だ。もし自分が編集しているものにライターさんがこんな文章書いてきたら、入試とは別の次元で赤入れるだろう。読んで理解できない文章書くなよっ!て。あと模範解答も綺麗事で、全く伝わらない。ただし、これがスラスラ読めて書けたら、かなりの文章力だろう。

 「今後は知識の詰め込みだけでなく、発想力や展開力、国際競争力のある人材を大学は求める傾向が、、、」と先生は言うが、入試問題なんて30年前とちっとも変わっちゃいない。中国の科挙みたいなもんだ、過去問やって、出題傾向を暗記するタイプ。英語の4択問題なんてまさしくそう。相も変わらずかっこの中に動詞の変化を入れて選択するクイズだ。

 最後に、18歳人口と大学入学者数のグラフが出てきたけれど、18歳人口は1992年から比べると2015年はその60%に減っている。しかし大学入学者数は、10%減程度。つまり人口は減っても大学の定員数はそんなに変わっていない。つまり今は選ばなきゃたいていの人は入れるようになっている。この傾向はまだまだ続きそうだ。あとこのグラフの減少率のままだと、2060年には日本は18歳の人口がゼロになるんだが、どうなんだ。映画「トゥモローワールド」のようだな。
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by mahaera | 2016-06-18 09:03 | 日常のはなし | Comments(0)

ボウイ、フライ、冥福を祈ります

 1週間たち、ようやくボウイ死去のショックから立ち直って、他の音楽も聴きだしたら(ディランを聴かない1週間)、グレン・フライも…。まあ、ボウイの場合は家でもわりと頻繁にかけていて、しかも前作「NEXT DAY」とかをまた聴きだしたところだったし、新作も楽しみだった。いや、現役で、「次はどうくる?」というのが気になる、ひとつの目標を示してくれるミュージシャンだった。ディランとボウイはけっこう似ているところがある。ふだんは演技しているが、ふと素になるときがある。ボウイの初期はディランに影響を受けたシンガーソングライターぽい所が少しあった。一番好きなアルバムではないが、ボウイがたぶん素を見せた「'Hours…'」はよく聴く。この曲はとくに好きだ。クリップもいい。ボウイも老いを感じると白状している。

https://www.youtube.com/watch?v=z1MSgWeZqAU

で、グレン・フライで一番好きな曲で、イーグルスの好きな曲でも迷わずこの曲を選ぶ。この曲が新曲としてラジオから流れてきたとき、僕は外国、アメリカの空気を意識した。

https://www.youtube.com/watch?v=QtmAHq0TKHI
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by mahaera | 2016-01-20 03:03 | 日常のはなし | Comments(0)

息子に世界史を教えていて思うこと 4 宗教改革

●12月6日

子どもに教える世界史。今日は「宗教改革」。

 こう聞くとすぐに「スペインの宗教裁判」を思い出す人はモンティ・パイソンファンだが、子どもはルターの主張はわかっても、カルヴァンの「予定説」は理解できない。「だっていくら努力しても決まっているなら、がんばらないじゃない」。まあ、ふつうそうだ。しかし当時のカルヴァンを受け入れた人たちはそうはとらず、「私がこれだけ勤勉に仕事をしているのは、私が選ばれた人間だからだ」と思ったようだ。しかしカソリックとか正教会は、この「予定説」は当然ながら受け入れていないのだけれど。試験的には、ルターよりもカルヴァンのほうが出る。あとは宗教改革で起きたいくつかの戦争や和議や公会議。
 教科書だと細切れだが、このころはルネサンスや大航海時代や、オスマン帝国の躍進やらが、平行して進んでいた。ローマ法王のユリウス2世がミケランジェロにシスティナ礼拝堂の天井画を描かせていたころ、東方ではオスマン帝国ではセリム1世が即位し、イランではサファビー朝が起こり、オスマン朝との戦いが迫っていた。インドのグジャラート王国のディウ沖海戦では、ポルトガルがマムルーク朝海軍を撃破。その2年後にはマラッカ王国も征服している。ヨーロッパではエラスムスが「愚神礼讃」を書き、あと5年でルターが「九十五か条の論題」を出して宗教改革が始る。ダ=ビンチはモナリザを描き、イギリスでは生涯に6度も結婚したヘンリ8世が即位。新大陸は18年前に発見されたばかりなのに、早くも西インド諸島にアフリカから黒人奴隷がスペインによって運ばれている。きっとそんな世情に疎かったミケランジェロは、せっせと天井画を描いていた4年間だった。ちなみにミケランジェロは88歳まで長生きし、後輩のラファエロが早く死んだのでその仕事(サン・ピエトロ聖堂の建築)まで引き継いだ。その間に30年続いたイタリア戦争が始まって終わっていた。
 写真は60歳の頃のミケランジェロさんです。
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by mahaera | 2015-12-16 08:56 | 日常のはなし | Comments(0)